2009年 02月 12日 ( 2 )
Zach Condonが、ただ響きがカッコイイという理由で付けたというレバノンの都市名と同じ"beirut"というプロジェクト・ネーム
で、やってる音楽は1stでバルカン半島、2ndでフランスからのインスパイアという幅広さ
つーか、とにかくカックイイ!
クストリッツァの『アンダーグラウンド』を見て以来、心惹かれていたスラヴ音楽
ノー・スモーキング・オーケストラをはじめ、いろいろ聴いてきたけど、どれもあまり乗り切れず・・・
レディオヘッドの"Life in a glass house"がいちばんしっくりくるくらい(^^;)だったのだが、ここにきてバッチリのミュージシャンをようやく見つけた!
PVのセンスも抜群に好き!これはしばらく追っかけることになりそうだ
(きょう、CDを捜しまくったけど、どこにも見つからず・・・Amazonで買うしかないか?)
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また試合中に寝た
岡田ジャパンになって、これで何度目だ
何度でも言うが、中盤に底のないサッカーは、手打ち攻撃しかできない
パワーによるノック・アウトではなく、手数の中からラッキー・パンチによるそれを狙うサッカー
そのわりには、アゴを常に敵にさらしているような状態だから、始末が悪い
豪州代表は最初から引き分けでも良いという戦い方だった
シュウォルツァーを中心に鉄壁の守りを魅せ、難なくミッション・クリアである
対して、岡田ジャパンはどうだったか?
何人かの選手は真剣に岡田サッカーにも取り組んでいる
だが、岡田サッカーでは"すべてを出し切る"ことがなかなかできない
「細かいパスワークにミスは許されない」
「25m以上の長さのパスは日本人選手にはむずかしい(=ムリ)」
常に両腕を縛られたような制約の中で、力を出し切れず、走りきれず
急がず、素早く! リスクを冒して、ミスをするな!
こんな状態だと、11人が11人、岡田を無視する以外、統一性のとれたダイナミズムは生まれない
まぁ、言っても、内田やらその他の若いのを育てるのが、今回のW杯の目的
だからしんどい監督からの抑圧に解放されて、爆発するための今は我慢の時期、でOKなのだが
追記:ちょっと先の話として、フィンケがレッズで成功したら、協会が次に狙うのは彼になるかな?
なんせ彼は元数学教師で「ドイツのオシム」なんて異名(マジでか?)もあったりだそうなので
つーか、ちゃんと協会は働いとるのか? 次の目星はちゃんとつけてるのか??