逸脱せよ!


by amnesiac7

2006年 05月 04日 ( 2 )

共謀罪設立の意図

民衆の団結、集団化を防ぐ 
場合によっては埋伏の毒でも送り込み、集団を一斉捕縛する
戦時、緊急事態(デモや集会などの活発化)時などに効力を発揮する布石としての法案
時期が来れば、法の網目を細かくし、即濫用&適用基準拡大

共謀罪の問題点 これをほんとうに適用した場合、国会議員は常にこの罪に問われ、
国会そのものが運用できなくなるのではあるまいか、という懸念
ただ、実際に摘発対象となるのは、運用側の自公民ではなく、共産・社民あたりだろうから、
与党はまったく意に介していないのだろうが、法のしくみからいけば、自公民は常に摘発対象となるだろう

現在の案でいくと、対象とする犯罪は619種と多岐にわたり、いまの時点では市民団体と労働組合は
対象外とするものの、さらに範囲拡張の余地を残した含みのある文言がならぶとか

共謀罪は、いったいなんのために設立されようとしているのか?
実罪は付せずとも、「容疑者」として「検束・取調べ」し、捕縛者にダメージを加える、そのこと自体が
おそらくこの法の本当の意図であり、意義なのだろう

国際テロに対する国際法の批准うんぬんが、単なる大義名分に過ぎないのは、対象の過剰なまでの多さ
それだけで推察できるのではあるまいか

まるで戦時下でも見ているような気になるこの法案 市民の目はほんとうに節穴なのだろうか?
目は節穴、脳は慢性的健忘症、為政者にとってこれほど都合の良い家畜もおるまい

法のひとつの、そして重大な側面として、法は常に権力者に悪用され、改正強化の動きは、
その悪意のさらなる肥大化を示唆する
民衆をだますのには、ほんのすこしの外の恐怖を与えれば良いだけで、内なる真の悪意は
末期まで隠し通すことのなんとカンタンなことか

「ひとは自分の信じたいものを信じる」 この心理作用の利用は、まことに容易なことである
ありもしない恐怖で、ほんのすこし道を狭めてやればよいだけのことである

関連トピックス
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見つめ合ったら共謀罪?

追記:そういえば、コイズミの大スキな合衆国の例を挙げると、9.11でハイジャック犯に
たまたま客としてゴハンを配膳したイスラム系のウェイターが、共謀を問われ、何ヶ月も拘留された
という話をむかし、新聞で読んだような記憶があります
そのときはまだ「おいおい、またかよ、アメリカよ」と対岸の火事気分でしたが、このたび日本でも
めでたく設立を迎えてしまうのでしょうか 狂気に沙汰です
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by AMNESIac7 | 2006-05-04 22:07 | ケイオス-フィリア

ステキ、とろサーモン

やっぱおもろいね、とろサーモン GWなので重いけどどぞ
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by AMNESIac7 | 2006-05-04 21:30 | お笑いなぞ