逸脱せよ!


by amnesiac7
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2005年 12月 07日 ( 2 )

大阪市立美術館

b0006096_20454989.jpg_というわけで、フランス絵画展を見終え、帰りのおみやげコーナーへ
まずクールベとカバネルのポストカード、、クールベのクリアファイル、クールベとボクの好きなオノレ・ドーミエを特集した週刊美術館なる雑誌などを購入
そして、次に行った常設のみやげ物売り場で、とんでもない絵と出逢う
北野恒富(1880-1947)という絵師の『星』である
安物(600円)のポスターであるにも関わらず、ミョーに雰囲気のある絵
どうやらこの絵、この市立美術館の所蔵品のようだが、ざんねんながら現在は展示されていなかった
夜空を見上げる着物の女性が、なぜかポゥと蛍のように薄光に夜に浮かぶ、なかなかに幻想的な絵だ(実際のポスターはもっと発色が良い)
この絵師については、後日もうすこし調べてみたいものである


b0006096_20592778.jpg常設展では、仏像やら蒔絵、根付に印籠なんかが展示されており、こちらもそれなりに楽しめた(なかでも『鉄拐蒔絵象嵌 戸袋』なる立体的な小さな彫絵はなかなかに目を惹いた)

2Fにあった2軒の売店は変わっていた どうやら民間の人間が入って店舗経営しているらしく、なぜか小説の古本なんてのも置いている店がw
1軒でモディリアニのしおり(母のひと用のおみやげ)とスタンランの小物入れ、もう1軒では、伊藤若沖の『猛虎図』や左の写真、足田メロウ(1972- )なるひとのクリアファイルを購入
このクリアファイル、重ね絵になっていてなかなかの良作です
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by AMNESIac7 | 2005-12-07 21:11 | 或る画家、この一枚
b0006096_20144928.jpg昨夕、軽く発熱があり、早寝を決め込み、結局、来週を予定していた今月唯一のおやすみを今日いただいた
ということで、きょうは昼前に起き、前々から行きたかった大阪市立美術館へとフラリ(ぇw)

初めての大阪市立美術館 なぜか天王寺公園のなかにあるというヘンな立地条件にまずおどろく
そしてまたなぜか「公園」であるにも関わらず、入園料なるものまでが存在することに再驚
(ただし美術館への入場者は、そのヘンのところは免除)
b0006096_20185467.jpg公園内は、思いのほか整備されていて、いろいろフラフラ歩き回るにはたのしそうだったが、きょうは時間がなかったので一直線で美術館へ

館内は、師走の平日であるにも関わらず、なぜか老人たちで溢れかえっていた
基本的には、ざんねんながらマナー知らずが多く、ひとが見ている前に平気で割り込み、視界を遮られる(とまではいかない なぜなら老人たちはチビっ子が多く、眼下をチラチラと彷徨う)

b0006096_2031282.jpgこと、山のごとしだった

まず作品としては、やはりクールベ、カバネルあたりが目を惹いたが、フレデリク・アンセルム・ロッタンなんていうまったく知らなかった名画家にも出逢えた
(ドラクロワやアンリ・マティスなんかは、名が知れているわりには、来ている作品が悪かったのか・・・^^;)
ほかには_テオドール・ルソー/土の匂ひを感じさせる風景画
ローランス_オリエンタルな画題が良し
バシール_愛情のない視点から描かれた空っぽな絵
マティス_生活臭全快 情念の部類か
コラン_日本画の影響が顕著 そういふ時代ですね
カリエール_ぼかし絵 ありなのか?
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by AMNESIac7 | 2005-12-07 20:44 | 或る画家、この一枚