逸脱せよ!


by amnesiac7
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2005年 09月 18日 ( 1 )

ラモス魂

プロフェッショナル・スポーツ、特にチームワークを必要とする競技においては、
全員の集中こそが、勝敗を左右する重要な鍵になる
プロというのは、技術・体力などにおいてある一定の水準を超えた者だけがその道に入れるのだから、
もともとある程度の最低限度の力は所有しているとみてまちがいない
だから、結局のところ、プロのなかのプロというのは、集中力や勝利への執着心において、
他の追随を許さない者たちのことをいい、それこそがプロフェッショナル精神というものなのだろう

ラモス・ルイは、まちがいなくプロフェッショナルである
それも観客を常に意識する一流のプロフェッショナル
そんな彼の意識が、ほんのすこしずつでも浸透していけば、レイソルはまちがいなく、
いまよりも高いところに上がれるだろう
きのうの首位のガンバ戦は、見事な逆転勝利ではあったが、ラモス魂の注入でいえばまだまだ
きのうは、近頃なかったほどの観客やマスコミの真剣な目が、彼らに集中力をもたらしたものだとみていいだろう
もちろんこれもラモス効果
だが、伸びしろはまだまだこの先にある
もとより他球団よりもポテンシャルを感じさせる選手が多いだけに、今後、来期に期待できる
あとは、別ジャンルでのプロフェッショナルの獲得があれば、ヴェングェルが加わってから生まれ変わったアーセナルのような活躍が期待できるかもしれない
(ヴェングェルの活躍は、プレミアリーグの体質改善に大きな飛躍をもたらした 彼が行くまでのプレミアは、どこも体調管理すらロクにできないアマチュア並みの管理体制だったという ベェングェルが述懐するイングランド渡航初期の話はかなり興味深いものがある)

試合後、早野監督はただただラモス効果に驚いていたが、勝利に大きく貢献した玉田は、
自分の活躍よりもラモス、ラモスというマスコミにすこしご立腹の様子だった
この反骨精神こそが、ほんとうのプロフェッショナルになるための重要な要素になる
玉田の今後の活躍にも、かなり期待してしまう

ついでに言いたいこと
日本は、政治からカルチャー、すべての面においてまだまだプロ意識がまるで足りていない
もちろん頭抜けた一流な人間も多いが、底辺の底上げこそが、もっとも重要である
国民すべてが、高い意識をもって人生をたのしんでほしいと切に願うものです
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by AMNESIac7 | 2005-09-18 20:20 | サッカー