逸脱せよ!


by amnesiac7
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2005年 06月 10日 ( 2 )

ゴッホ展でばちくりと美術館にハマってしまったあむさんは、
さっそく国立国際美術館での次回の催し予定を調べてみました
すると次回は、
B3Fで「転換期の作法-ポーランド・チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術(8/2~10/10)」
B2Fでは「コレクション2(7/30~10/10)」の予定のようです
今回、B2Fで行われていたバルケンホール展は、どうやらコレクション1との併設だった模様
ところで、この「コレクション」というのはいったいなんなの?と本文を読んでみたところ、
なんとこのコレクションというのは、国立国際美術館自体が所蔵している作品であったということが判明
ということは・・・
Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!! あのウォーホールやパブリートの作品は、あの美術館が所有している作品だったのかYO!
これはいったいなにを意味するのか?
そう、これって税金で・・・(゚ロ゚;)アングリw
さすが税金を湯水の如く使う大阪だなぁ、とまたまた・・・(゚m゚*)アハハ(乾いた笑い)
8月にはまた見に行こうと思います 行かなきゃ損です、いろんな意味で・・・^^;
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by AMNESIac7 | 2005-06-10 20:28 | 或る画家、この一枚
Stephan Balkenhol (1957-   )
今回のゴッホ展への訪問には、実は飛んだビッグなオマケがついていた
今となっては、オマケというには失礼なくらい楽しめたと思うシュテファン・バルケンホールの展覧会
地下3Fで催されているゴッホ展に入場すると、ついでに地下2Fでやっているこの展覧会もタダで見れる(たぶんタダだったと思う なんの規制もなかったしw)のだが、こちらは単品で見ると420円という格安ぶりだ(ゴッホ展は1500円 バルケンホール展込みの値段なのだろうが、この差はデカいねw)
ゴッホ展へとエスカレーターを下る途中、いっしょに行った画伯と
「うわ、あのデカいのなんだよw」
「紙粘土で造ってるんちゃうか」
などと、まったく予定外の催し物に目をぱちくりさせていたのだが、
帰りしに寄って、さらにその人形が一本の木を掘って造った彫像であったことにさらに驚きました
(しかも、その男性の彫像は3体並び、しかもそのどれもが3mくらいあったと思いますw)
バルケンホールは、現在、バリバリに活動中の彫刻家なのですが、その作風は実にユーモラス、
というかとても大衆的で、ゴッホ展の後に見るモノとしては、とてもメリハリが効いていて、
なかなかにリラックスした気分でたのしめるものでした
白のワイシャツに黒のスラックスの男の彫像が彼の定番キャラなのか、数多く見かけましたが、
ほかにも木のカンヴァスを掘り込んでつくった人物の肖像、あるいは街並みなんてのもあって、
こういうアートもかなり良いなぁ、とマジマジ
定番の白黒男と背景をすこし離して配置し、観覧者が立つ位置を自分で探りながら見る作品なんかもあって、うーん、とてもたのしかった
と、同時に現代のほかのアーティストの作品もけっこうな数、展示されていて、
なかには、ウォーホールの例のモンローのやつやら、パブリート(※)の意味のわからん裸婦画、
日本人アーティストの作品なんかもあって、こちらもやはり大満足
なかでもヴィック・ムーニーズの『おもちゃの兵隊』は、かなり童心をくすぐられるような良作でしたね

観客の対象が、一部の好事家から大衆へと向かいかける過渡期を過ごしたゴッホと、
完全にその対象が、大衆へと辿りついた現在のアーティストたちとの、アートに対する捉え方、
姿勢のちがいも肌で感じられる良い合同企画だったと思います
他の美術館では、このバルケンホール展はなかったんじゃないかな
みなさんもできれば、ぜひ大阪で開催中(~7/18)に足をはこんでいただければ、これ幸いかと・・・
(*- -)(*_ _)ペコリ

_バルケンホール展のなかで惹かれたその他のアーティストには、ゲオルゲ・バセッツ、森村泰昌、伊藤存(『Picnic』)なんかがいました


(※)=「パブロ坊や」の意 ぼくはパブロ・ピカソのことを勝手にこう呼んでいます ぼくにかかれば、かの夏目漱石も「夏目くん」呼ばわりなのもやはり当たり前だったりしますw
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by AMNESIac7 | 2005-06-10 13:05 | 或る画家、この一枚