逸脱せよ!


by amnesiac7
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2005年 03月 15日 ( 1 )

_今朝の朝日新聞朝刊の記事コラム『政態拝見』を読んでいて、こんなことを思った

共産党が、衆院300の小選挙区すべてに公認候補を擁立する義務付けはやめる、といったのは去年の11月のことだったが、これにいま自民・公明が揺れているらしい
とくに公明党は、前回選挙で当選した9名のうち、8名がほぼ接戦に近いものだったらしく、仮にこの選挙区における共産党の票が民主党に流れた場合、8人が8人、落選という結果の試算となる
もちろん共産党支持者が、自民・公明に投票することはまず考えられず、民主党に票が流れるという予測も、あながち見当違いどころか、大いにありえる推測だろう
不破氏は「日常活動ができる選挙区から擁立する」といい、自民党幹部も「(おそらく)200選挙区程度にとどまるのでは」と見ているらしい
これは次回の選挙に波乱を巻き起こすかもしれない、とても大きな政策転換となりそうだ もしかすると自民・公明がひさびさに与党から転落するのも、現実味が帯びてきたのではないだろうか

だが問題は、なによりも民主党である
実のところ民主党は、リベラルなフリをしたところで、その半身は小沢一朗を筆頭に旧自由・自民党議員で構成されており、「自民党のカルピス版」みたいなものだったりするからである
民主党が政権を獲っても、アメリカのエセ二大政党体制の単なる真似事にしかならないかもしれない
(ふたつ勢力が反発しあいながら、バランスの摂れた政策を作るのではなく、ニセ論争を繰り返し、国民の関心がなくなったころにこっそりと口裏合わせてバカな決定をする、いわば出来レース体制である)
どっちにしても問題は残る 
だがまだマシな方、まだ暴走しない方、という最低の選択肢から民主党をシフトするのはありでもある

ボクは保守的なものがキライだ
やはり共産党・社民党あたりにはもうすこしがんばっていただきたい
それぞれがバランスよく、さまざまな角度から議論できる体制が国政というものである
もっと社会的マイノリティ側の意見が採り入れられるような政治体制をボクは望むものである
なんでもかんでも切り捨てて走っていけば、直に崩壊が待っているだけなのだから
(それとも自民・公明党支持者たちは、一度崩壊して、また新地からやりなおしたいとでも思っているのだろうかな? よもや自分も切捨てられる数に含まれているとは考えもせずに・・・)
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by AMNESIac7 | 2005-03-15 20:08 | ニュース