逸脱せよ!


by amnesiac7
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断想_「善悪の此岸 ~グローバリズム~」

完璧な「善」と「悪」などというものは この世には存在しない
それは主観によって判断されるためだ
真実は常に主観によって論じられるため 100人いれば100人の真実が存在する
善(正義)や悪もこのとおりだ

とすると 善悪を区別する主観とはなんだろうか?
ようは「快」か「不快」かではなかろうか
ひとが相手を悪というとき それは相手に対して不快感を示しているときだろう

なら 善というのはなんなんだろう?
悪=不快というような単純な図式では説明がつかない

善というのは 悪(不快)でない状態のことを指すのかもしれない
というか 自らの不快でない状態の獲得を 主張するために 正当化するために 使われている言葉のように思える
では 不快でない状態とは?

快や不快は比較によって生まれる
ひとは 他人が成功してたり 幸せな状態にあることを 概ね不快に感じることが多い
自分がいつもと同じ平常の状態でも 周りがお祭り騒ぎのようなハッピーな状態なら ひどく鬱な気分になったり
逆に 周囲が苦痛に喘いでる状態に 自分だけが自由なら ひどく幸福に感じたり・・・

すべては相対性のなかにある(アインシュタインはいった)
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グローバリズムとは 危険な思想だ すべてを画一的に すべての思想を真っ平らに
ひとびとの 地域地域の個性を 自分色に 欧米色に塗りつぶす計画

ひとはそれぞれの自由を認め合うべきだ 相手にあまり干渉すべきでなはい
相手のことをもっとわかろう! 
オレのことをわかれ!受け入れろ!じゃなくて
そうすれば 自ずと共通認識の輪郭のようなものが 生まれてくるはずだ
自分の思想を押し付けることで 相手が幸せになると夢見ることほど ふざけたことはない
幸せもまた ひとそれぞれで 快や不快によって運営されているものなのだから

・・・ああ アメリカのいうグローバリズムってのは こんなことじゃなかったな
早い話が 中東に石油が出ることにたいする不快感を
富と権力が自分たちにのみ集まらないというに対する不快感を 根絶やすための大義名分にすぎなかったか
全くもって 不快な奴らだ!


むかし フランスの或るひとが言った_
「マナーとは 最も少ない人数を 不快にさせる行為をいう」_みたいなことを

現在のアメリカに正義はあるのだろうか?
世界中がアメリカに対して 不快感を示している

イラクは悪だったであろうか?


あまりにも言葉に対して 無感覚に テレビやパソコンのニュースを見る癖は いい加減 治すべきではなかろうか?精神的老人たちよ



※断想というか、連想ですw お盆にでもやろうかと思っていた題材でしたが、ヒマと気力がなかったもので、きょうまで伸びて・・・

|∇')ノちなみにニーチェくんの「善悪の彼岸」とはまったく関係ありまへん。読んでもないしw
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by amnesiac7 | 2004-08-17 20:45 | 断想