逸脱せよ!


by amnesiac7
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五輪出場決定&オシム

U-22日本代表が、U-22サウジアラビア代表と引き分け、4大会連続のオリンピック出場を決めた
だが、内容ではわずかな進捗しか見られず、出場は決定したが「資格」に関しては疑問符がつく
オシムが(ほぼ)同じ時間をかけて道程を7進んだとすると、反町は2にも到達させていないという印象
以前、「今回はオリンピックに行くべきではない」とボクはこのブログで書いたが、それはオシムという優秀な指導者に早くポテンシャルの高い若手を預けるべきだと考えていたからだ
で、余った連中で五輪(予選)を戦わせ、経験を積ませる、というのがボクの発想だった

しかし、周知のとおり、オシムが倒れてしまった
協会の最低なバックアップ(緊急連絡網などの整備もまったくなし)のおかげで、今もオシムは意識の戻らない状態が続いている(これに関する説明もあやふやで、さまざまな憶測を呼んでいる)
こうなってくると、「国際舞台での経験値を積ませる」ためだけの五輪もある程度、重要になってしまう
そんな中での出場決定 先行きの不透明な現在では、それなりの価値が出てきていたので良しか

オシム続投のタイムリミットが11月いっぱいまでとなった
「11月中に会話ができるレヴェルまで回復すれば続投」という条件は、いまのところ考えられる設定のなかでは最良といえる部類のものだろう
実際問題としては、続投は非常に困難といえる状況だが、礼儀の面からいっても、これは悪くはない
最高のシナリオとしては、いまだオシムの意識が戻らないのも、「あえて意識を戻さない状態にしている」という田嶋のセリフを額面どおりに受け取って、「実は一般化されてはいないものの、かなり有効な新薬を投与しているため」というウルトラな展開を期待したり・・・なのだが、現実的には最悪の「ただ意識が戻らない状態」という可能性がいちばん高いようにも思われ、ほんとうに気が気ではない話だ
とにかく極力ダメージの少ない状態でオシムが助かること、これを第一に願うものである

水野がここ2試合、明らかにパフォーマンスを落としている
体調面よりもやはり精神面でのダメージがデカいようで、投げやりな、短絡的なプレイが目立っていた
「考えるサッカー」をやってきた選手たちには、精神面でのダメージがいちばんデカい
A代表も含め、これからパフォーマンスを落とす選手が何人か出てくるのではないかと心配する

柏木がどんどん伸びてきている きょうの試合に関しては完全にチームの王様だった
オシム・サッカーに王様は不必要だが、ただのキングではなく、プレイ・エリアも広く、「はたらく王様」といった感じで非常に可能性を感じさせた
反町は才能つぶしの名人のようだが、もうつぶしたあとの替えもきかなくなってきているので、あとは本番も自由にやれるだろう 北京が終われば、さっさとAに召集してほしい選手である

家長、谷口、枝村、内田、安田、カレン・・・五輪は勝つことが至上命題ではない
いかに才能を伸ばしてAにつなげるかがポイントだ そういった意味では反町は五輪監督としてはあまりにも不適正な人物だったように思われる
いまのチーム状態を見るかぎり、本番にも期待は持てないし、さっさと終われというのが、やはり本音だったりするのが悲しい現状であるので、「おめでとう!」とは、やはり言う気になれない・・・
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by AMNESIac7 | 2007-11-21 21:51 | サッカー