逸脱せよ!


by amnesiac7
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傍観という名の共犯

< 特急内で暴行、容疑の36歳再逮捕 乗客沈黙 >
ほとんどカオスである
40名近い乗客がいて、誰ひとりとして助けようとしなかったという
この「傍観」病は、この国における数多い現代病のなかでも「末期」レヴェルといえるだろう
36歳の気ちがいは「解体工」ということなので、体格的にはがっしりとしていたのかもしれない
だが、行為に及ぶにまで至ったのなら、こちらからは容易に背後をとれる状態にもなったはず
ならば殺そうとさえ思えば、反撃を受けずにカンタンに殺せたはずである
(高校卒業程度の物理学を理解していれば可能 銃弾がなぜ殺傷力を有するのかと同じ理論で)
成人同士の場合、予定調和のケンカを除き、殺すことにさえ徹すれば、先制攻撃を加える側が
圧倒的に優位なのだから
40人中半数が女性 残りの半数の半分がこどもと老人でも、10名は戦える年齢であった
のではあるまいか? とりあえず、その10名の罪は極めて重い
ほか、戦闘能力を有さない連中のなかに携帯電話を所持していなかったのは、
いったいどれくらいの割合だったのか これも問題だ
車掌室までの道のりを恐れるのは理解できるが、電話でもメールでもいくらでも通報は可能だろう
コイツらも結局のところ、どれだけ言い訳しても「共犯者」である
すこし恫喝されただけで思考を停止させ、「自分にだけは害がありませんように」と現在進行形の被害者を頭のなかから消去する 
これはれっきとした「準殺人行為」ともいえるのだが、こういった類型行為は、この国において、枚挙にいとわないのも現状である 完全なる「病み=闇」である

ところで毎度のことだが、この国の司法はいったいなにをしているのだろうか
この男、昨年の12月、わずか4ヶ月ほど前にも同じような犯行に及んでいる(しかも同日2件)
「被害者」が受けたダメージをまるで理解していないのはまちがいないが、それよりもなによりもこの「加害者優遇制度」は、いったいなんなのだろうか?
この国においては、生来の犯罪者たちが常に優遇・恩赦を受け続け、稀に出る「止むを得ない事情により、本来はそういった人間ではないのに」間違いを犯した人間には厳罰を持ってなる歪んだシステムが歴史的にもずっと支配してきている
こんな国おいては、正気でいる方がむずかしく、狂わない方が異常となってしまいはしまいか
最近、つくづく考え込んでしまうのだが、もう国家のシステムそのものが末期、取替え時なのではないのだろうか すでに耐えかねないレヴェルの腐敗、壊死状態なのだから

解体工、暴力性、レイプという明白な暴行
もし、こんな場面に出くわしたら、そんなヤツは殺してしまっても問題はないだろう
(たぶん中途半端にした方がマズいことになるのは明白なわけだし)
上手くいけば、正当防衛
悪くても情状酌量で実刑はないはず
こんな時代なのだから、罰なしなら「殺すという行為」を経験しておくのも悪くはあるまい
いつまた戦争が起こってもおかしくないわけだし、そういった非常事態においては、
実際に戦場に出なくても、「殺仕合」の舞台に立たされる可能性はけっして低くないはずだから

とにかく、この記事を目にしたときは、ほんとうに背筋から何から、身体中に怖気が走った
許せない人間は犯罪者だけではない
この国におけるほとんどの犯罪には、かならず共犯者が多数存在し、そんな連中が犯罪を助長している、と常々思い知らされてきたが、これもまたひとつの頂点に近い事件である
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by AMNESIac7 | 2007-04-22 20:20 | ケイオス-フィリア