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逸脱せよ!


by amnesiac7
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グループリーグ2戦目 日本代表 0-0 クロアチア代表

プルショが宮本に倒されて得たPK キッカーは、なんと右サイドハーフのスルナ
彼の蹴り方なら上へのシュートは浮かす可能性が高く、初戦もブラジルに負けているため、
置きにくるシュート、右に低い弾道がくる可能性は極めて高かった
「たのむから右グラウンダーに飛んでくれ、川口!」と祈る
結果、川口は見事に期待に応えてくれた しかも、スルナのキックは正確に右隅すら狙えずに内側
このファールで宮本は次戦出場停止 
これならブラジル戦もいける!(モニワールドでロナウジーニョ完封だぃ!)

後半アタマから福西に代わり、稲本が入る
ジーコの性格からいって、思い切った采配というよりも、前半にプルショのヒザが入ったわき腹を
福西が痛めたのでは、という悪寒が走る
しかし、代わりに入った稲本は攻守にわたって活躍 次戦も期待できそうだ

51分、加地の絶妙なセンタリングが柳沢に渡り、ゴール前でどフリーに!
どうやっても枠内に行くところは、こともあろうか柳沢は逆サイドに外した・・・
これにはさすがに相手チームも唖然としたことだろう・・・

ボールが、まるで前でおさまらない
高原、柳沢、柳沢に代わって入った玉田 まるで機能せず
玉田は、足のコネクションのネジを強く締めすぎているようで、ボールに対してやわらかいタッチが
まるでできず、ただでさえ滑るドイツのスタジアムのピッチに悪戦苦闘、というかひとり旅

後半も何度もあったクロアチアのコーナー
すべて抑えれたのは奇跡としかいいようがないが、最初で気持ちを落としたスルナをずっとキッカーに
してくれていたのも、結果としてツイていた

チュンスケは、やっぱり親指のツメの影響出てたみたいだね
左右と高低 左右のコントロールは、ツメが×でもなんとかなるみたいだが、やはり高低の蹴り分けには
支障があるようだね こすり上げて落とす、が選択しづらい以上、キッカーはガッサでいくべきだったのでは?

ガッサは、90分間、攻撃の場面でずっと消えてたね
期待されたミドルもナカータにゆずり、いわゆる「ダメな日の小笠原」だった
でも、次は期待してますよ セレソンにひと泡だ!

さてさて、きょうの試合を引き分けたため、われらが日本代表は次のセレソン戦に
勝利が絶対条件となったわけだけど、はたしてどうしたものでしょうか
セレソンには勝つとしても、このあとのブラジル×オーストラリア代表戦の結果によっては、
非常にむずかしい展開に・・・
セレソンが豪州に勝った場合、最終戦の豪州×クロアチは引き分けが必須
豪州、クロアチどちらが勝っても、勝ち点、得失点的にジャポンはきびC
(得失点マイナ分をセレソンから奪い返すのは至難の技 1点勝負なので引き分けを期待するしかなくなる)
こうなってくるとどうせセレソンに勝たなければならないのなら、ヒディンク豪州に3連勝を期待するっきゃないね! じゃぽんを3-1で破ったのだから、やれんことないだろ、ゴラァ!(破綻ギレw)
by AMNESIac7 | 2006-06-19 00:29 | 06ワールドカップ