逸脱せよ!


by amnesiac7
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もの派、瑛九、コレクション3

本日、諸事情により臨時休業
空は曇天につき、散歩には向かず、しょうがないのでフラっと国立国際美術館に行ってきた
開催されていたのは、『もの派 - 再考』、『瑛九 フォト・デッサン展』、そして『コレクション3』だった
なんの目的もなしに行ったので、ふたつの特別展自体は外してしまったのだが、コレクション3では
なんと愛しの・・・♪

< コレクション3 >
もの派、瑛九に関連した作品といっしょにピカソ、エルンスト、カジンスキ、セザンヌなどの作品もあり
なかでも想定外だった逸品が、ボクの大スキなジョセフ・コーネル(Joseph Cornell 1903-72)の『カシオペア ♯1』と『無題(北ホテル)』 よもや、こんなタイミングでコーネルの作品と出遭えようとは!
コーネルといえば、箱のなかに小さな空間を作り出し、なんともいえない味わいある作品を作ることで知られていますが、きょうは初めて実物を見れて大感動でした
箱の側面、裏面にも創意工夫がなされており、スキだわ、やっぱこういうの
エルンストの『灰色の森』もGoodで、なかなかの企画でした
・コーネル作品のイメージ

< 瑛九 フォト・デッサン展 >
フォト・デッサンなる謎の技法で、アヴァンギャルドな作品を数多く遺した瑛九の個展
ボク自身、美術は見る専門で、やるほうではないので技術的なことはわからないが、なかなかに
おもしろいことに取り組んでいたひとなんだなぁ、と感心
印画紙ってのが、いったいどんなもので、どんな特性を持つのかはわからないが、
「これはペンライトで_」などと話す美術学生のような子たちもいたので、おそらく焼付け方のフィルムかなんかなのだろう(ほんとか?)
とりわけどれがというわけではないが、強いて挙げれば『リズム』という作品がいちばん残ったかも
技術的なことに興味がそそられる作品展 一度、体験してみたい

< もの派 - 再考 >
なんだかなぁ、という作品展 なんでもかんでも流派になれば良いってものでもないだろう
最高じゃないんだから、再考する必要性もあまり感じない
飯田昭二の『HALF&HALF』と厚い木の板を掘り込み、水を張ったダレかの作品以外は見るところ
なしだった 特に巨大なダンボールを3段積んだだけの作品にはア然とさせられたw
(『HALF&HALF』は、薄汚い青い鳥かごのなかに、これまた汚い女モノのヒールが1足 右から見るとそのヒールは白く、左から見ると青く見えるミラー・トリックを利用した作品 最初見たときは驚いた)

< 総評&そのあと >

「目的なし」は前述のとおりだが、よくよく考えると、ひとりで行ったのも初めてかもしれない、美術館は
なので、順路やらなにやら、どういった手順で見てよいものやら、なかなかに作法がつかめずに右往左往する場面も(だってお客がほとんどいず、ひとの流れ自体が存在しなかったので^^;)
そして日ごろの眼精疲労も祟り、なかなか集中して見ることも・・・
なんだか、こうやって書くとあまりよいことがなかったようだが、なんでも経験・体験で、それ自体が良いことだったと思うのできょうもGood!かと
(帰りしにコーネルほか1枚のポストカードを購入)

電車での岐路、大阪城公園が見えた
空は曇っていたが、雨も降る様子はなかったので途中下車
大回りにまた濠の上付近を散策
ひと気のないところではうしろ歩きをたのしみ、ウォーキングもこなした

なんかいまになってノドが痛い(20時半現在)
カゼをひいたかもしれない、が銭湯に行ってサウナで休日を仕上げたい
どうしよう・・・う~ん
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by AMNESIac7 | 2005-10-26 18:26 | 或る画家、この一枚