逸脱せよ!


by amnesiac7
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提言・2008年問題_護憲と軍縮

戦争のひとつの大きな性質としての経済
戦争とは、どんなに言い訳してみたところで、つまるところ資源や物資の奪い合いであり、
その国の国力の許す範囲内で、拡大・維持されるものである

2008年問題を間近にひかえ、いまこの国は大きな岐路に立たされている
このままいけば、もちろん借金は雪だるま式に増え続け、あっという間に国家破産である
いま採るべき最優先の政策とはいったいなんだろうか
さまざまな分野での経費削減が叫ばれる中、なにゆえに9条を改正し、
自衛隊を国軍化しようとせんとする動きが活発になっているのか
ボクとしては、まったく理解に苦しむ毎日である

自衛隊を国軍としようとする動き
ボクの予想では、今後起こりうる暴動(※中段下参照)などの鎮圧に振り向けるためだと睨むのだが、
実際のところ、ほかの一般の国民たちは、この動きをいったいどう捉えているのだろうか?
北朝鮮や東アジア情勢の不安をかって、なにか「意味もわからず」にパニクっているひとたちも
わずかには存在するようだが、ほとんどの国民はやはり無関心といったところか

実際問題でいうと、冷戦時代もとっくに過ぎ去り、いまこの国が他国の侵略の対象となりうる可能性は
極めて低くなった、とボクは思っている
特別なにか良質の資源があったり、土地が豊かというわけでもないのに、
なんら経済的な見返りもなく、近隣諸国が攻めてくると考えるのは、
いささか戦争の論理に反すると思われるからだ
いま日中韓で争いの種となっている海底資源(天然ガス、石油)問題も、侵略の対象として考えると、
いいところ、海域を掌握しうる島の奪い合い、といったところが限度
それをはみ出して、戦火が両国(戦争しあう国同士)の本土にまで飛び火するという考え方は、
やはり経済性に反するうえ、さすがにそこまで両国がバカだとは想像しにくい
(どの国の国民も他国の国民のことはバカだと思っている、というか信じているが)
もちろん戦火とは、常に予測を超えて拡大しやすいものではあるが、
戦争が起こりうるという可能性自体が、やはり現実味を帯びていないものだと、ボクには思われる
なにか感情論を戦争に持ち出す輩も存在するが、戦争においては、少なくとも侵略国側の理由は
常に最終的に経済性にある以上、実際に「戦争」とまで発展するとはボクには考えにくい
いいところ、外交上の小競り合い、いま起こっている紛争がピークというものではないだろうか

9条改正の意図は、戦争のほかにある
これが、近頃のボクの頭のなかにもたげ続ける疑念
その意図が外向きなものではなく、「内向き」の可能性が高いと見られる
自衛隊が国軍化し、ボクらにその牙をふるう日がやってこないように祈る

戦争は、経済の許す範囲内でしか維持できるものではないのだが、
ざんねんながらというか、さいわい、この国はすでに戦争を維持しうるだけの
カネもなければコネもない

この際だから、護・平和憲法だけじゃなく、軍縮にも取り組むべきだ
ヨボヨボの細い腕でバズーカなんかぶっ放したら、撃った本人の腕が骨折するのが関の山だ
いまのこの国の経済状況から逆算すると、自動小銃くらいがちょうどカラダに合っている
護身、それ以上のことを望むのは、いまのこの国のカラダでは酷というもの
そもそも「侵略には行かない」と言っている以上、護身以上のことをする必要もまったくないはずである
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by AMNESIac7 | 2005-09-30 21:39 | 2008年問題