逸脱せよ!


by amnesiac7
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アイデンティティ+ナショナリティ

じ‐こ【自己】 (大辞泉より)
1 おのれ。自分。自身。「―を欺く」
2 哲学で、同一性を保持して存在するあるものそれ自身。人格的存在以外にも用いられる。他者。

どういつ‐せい【同一性】 (大辞泉より)
大辞林でも 「どういつせい」 を検索する
1 異なる事物が、その性質から見ると区別できないこと。
2 事物が時や場所を越えてそれ自身に同じであること。自己同一性。主体性。アイデンティティー。


自己認識における「自己」とはいったいどういったものなのだろうか
自己を辞書で引くと上記のような結果が出る
そして「同一性」をさらに調べると、ひとことで「自己同一性」、「主体性」と出てくる

このごろ、アイデンティティを語るとき、なぜか「ナショナリティ」を強く押し出すひとが増えている
こういうひとたちというのは、自己(自分)と国家が、異なるものではあるが、
性質はほとんどいっしょだから区別がつかない、ひとたちということなのだろうか?
ボクが国家で、国家がボク アイツはオレで、オレはオマエ?

「善」ということばを使うとき、「悪」という存在が生まれるように、
「自国」ということばを使うとき、同時に「他国」という存在が生まれる
なんのための線引きなのか? なんに対する防衛本能のはたらきなのだろうか?

弱い者ほど、防衛本能はきわめて高い
弱い者ほど、「正義」を主張する
自らの弱さの証明のような発言に、なぜか「誇り」すら感じているという輩がいる

ナチ以外は、みんなアカで非国民
わかりやすいけど、なんの内容物も入っていない


小乗すらもままならぬゆえ、大乗なんて知ったこっちゃない、てか?
自分の理解を逸脱したものだからといって、なんでもかんでもカンタンに否定するものじゃない
否定というのは、すべての可能性を試した上で、はじめてなせるものなのだから

むずかしいことだからこそ、敢えて挑む
それこそが、他の動物よりも高い知能を持ってしまった人間に与えられた使命のようなものなのだが、
やはり動物としての本能は、本能だけでなにも考えないにこしたことはない、と思ってしまうのだろうか
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by AMNESIac7 | 2005-09-13 16:46 | 断想