逸脱せよ!


by amnesiac7
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W杯準決勝 ドイツ代表 0-1 スペイン代表

ミュラー不在がすべて

今大会、ドイツ代表躍進の原動力のひとりとなったミュラーの累積欠場が最後まで響いた。
"ワイド"な高速カウンターは、彼の存在を抜きにしては成立しえない。
右にミュラー、左にポドルスキ、そして中央のエジルが右に左に。これがドイツの組み立ての根幹だ。
代役のトロホウスキも、けっして悪い選手ではないが、現代サッカーの最重要ポイントであるプレイ・スピード(判断、敏捷性、突破力)が、ミュラーよりも1枚も2枚も遅れをとっていた。
ドイツ代表は、代えのきかない選手が多かった。クローゼにしてもそうで、前線の4人と同レベルのサブの育成が今後の課題となるだろう(ゴメスも今大会のスピードにはついていけていなかった)。

スペイン代表は、ついに目が覚めたといったカンジ。
序盤、ドイツ代表が深追いしてこなかったおかげでリズムを掴めた(これもミュラーがいたら・・・)。
本来の精度の高いパス・サッカーが垣間見れ、無敵艦隊の帰還を思わせた。
選手層も分厚いが、ビジャだけは代えがきかない選手。決勝も攻撃は彼次第になるだろう。

あ~あ、ドイツ代表敗れちゃったなぁ・・・。
今大会は、まずチリ代表に興奮し、さらに上質の美女・ドイツ代表と恋をした。
美しきパス・サッカーの申し子・スペイン子ちゃんも、もはや過去の女。エレガントさ(個人的美意識加減)では土井子ちゃんに敵わない。
ミュラーがいたら、黄金時代突入もあったけど、それは次回(ユーロ)まで待つとしようか。
とりあえず3位決定戦での勝利を願う(メンタル面でのスタミナが心配だけど、割り引いて見るよ)。

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ほんというとね、シュバインスタイガーを右で使うという手もあった。
でもこれは攻撃だけを考えた場合の話で、それなら中央をダレがやるねん、ちゅうことになる。
中に絞れるサイドがいたら、ポジション・チェンジもありだけど、そこにギャップができたら、見逃さないのが現在のスペイン代表だから、どのみち賭けにしかならなかったか・・・。
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by AMNESIac7 | 2010-07-08 09:03 | サッカー