ちいさなせかいを ちいさくいきる ひとびと
2009年 07月 09日
ことばをつぐ なみなみと
あふれかえることば ことばにおぼれる
なにがそんなにむなしくて やりきれなくて ことばがとまらないのか
言葉から論理の律動が消え、感情にその舵を譲り始めた時、ひとは皆、メビウスの輪
輪を引きちぎろう 力の限り そして再び、人間に戻らねばならぬ
悩むということは高等生物の特権
だが、侵食されっぱなしでは、猿以前に逆戻り
災禍は去らない 立ち向かわない限りは、何度でもアナタの前に立ち塞がる
しかも、実際は、ほんのちょっとの跳躍で、すべてを飛び越せたりもする
ほんとうにバカらしい、小さな小さな輪のなかで、ボクらは足掻いている
by AMNESIac7
| 2009-07-09 22:25
| 雑記・雑感