アイデンティティ
2009年 01月 02日
自己という小さな器に注がれる大量の水
インプット、アウトプット
常に、小さな器から溢れ出ることば、ことば
鍋に加える熱
弱火:感情、中火:情念、強火:思考
火をかけ続けることを、常に忘れるな
火によって残った鍋の底の不確かな、確かなもの
それが、やがて器そのものとなり、器の味となっていく
ステレオタイプ的に水を注いだだけでも、つく味
人間性とは、さまざまな水を注ぎ、いろんな火にくべ、自分という器に残った何かしらの塊の総体
*
人間が所有する火は、見た目と質がまったく違う
感情という一見すると業火とも思える炎も、実はエネルギーの拡散であることが非常に多い
それをいちばん洗練された形で収斂したものを思考(強火)と呼ぶ
だが、強すぎる火は一瞬で対象を焼き尽くす恐れもある
対象への柔軟性を常に意識しつつ、意識することによって少ないエネルギーでその感触を残せるよう
インプット、アウトプット
常に、小さな器から溢れ出ることば、ことば
鍋に加える熱
弱火:感情、中火:情念、強火:思考
火をかけ続けることを、常に忘れるな
火によって残った鍋の底の不確かな、確かなもの
それが、やがて器そのものとなり、器の味となっていく
ステレオタイプ的に水を注いだだけでも、つく味
人間性とは、さまざまな水を注ぎ、いろんな火にくべ、自分という器に残った何かしらの塊の総体
人間が所有する火は、見た目と質がまったく違う
感情という一見すると業火とも思える炎も、実はエネルギーの拡散であることが非常に多い
それをいちばん洗練された形で収斂したものを思考(強火)と呼ぶ
だが、強すぎる火は一瞬で対象を焼き尽くす恐れもある
対象への柔軟性を常に意識しつつ、意識することによって少ないエネルギーでその感触を残せるよう
by AMNESIac7
| 2009-01-02 11:44
| 雑記・雑感