逸脱せよ!


by amnesiac7
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浪速の黒ヒョウ

エムボマって、いつからミュージシャンでデビューしてたの?

て、エムボマじゃNe-Yo! ボマの方がイケメン(笑)
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by AMNESIac7 | 2009-09-16 09:30 | まったりムジク(音楽)

初恋

「初恋のひとに似ている」
たまに言われるセリフだけど、これが意味するものはいったい?
そもそも、こんなヒゲ面男に初恋??(笑)
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by AMNESIac7 | 2009-09-15 17:51 | 日記

おことわり

オレは自分を喰い殺す

自らの理想によって、嘘によって

理性という名の、とても理(ことわり)があるとは思えない堅牢

解き放たれれば、急激な浮力で上昇破裂

中間地点、中庸が見つからない    ありはしない

アイツを殺せば、すべてが解決する    上昇しすぎ

これをやり過ごせば、すべてが解決する    生き埋め

野ざらしの理性(制御) なんて存在するわけないだろ

先天的、天性 考える者には永遠に手に入ることのない


理性と本能 どちらに喰らわれたい?

どちらからも逸脱 ぶち壊すことはできないのか?
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by AMNESIac7 | 2009-09-14 18:16 | 雑記・雑感
阿呆。この腐った器。

どれほどの美酒を注ごうとも、すべて饐(す)えた毒へと造り替え。
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by AMNESIac7 | 2009-09-14 18:09 | 雑記・雑感

友情

「あいつは何に対してでも、いっさい報われてはならないのだ」
一番の友人と言われているはずのこの男から、なぜこのようなセリフが飛び出すのか?
「あいつの詩は、あいつの烈情によってビカビカと光る。烈情は怒り、不満から生まれるのだから、小さなものでも満足は敵なのだ」
どうやら彼は、友人である詩人そのひとよりも、詩人が紡ぎ出す詩そのものを強く愛していて、結果、彼は友人の不幸を歓迎するような下劣な人間であるらしい。
わたしは、このことにたいへん憤りをおぼえ、詩人である男にありのままを告げ口する。
だが、詩人から返ってきたことばも、わたしの予期せぬものであった。
「それほどまでに彼は私の詩才を愛していてくれただなんて、なんと素晴らしい男なのだろうか!」
友情の回路にも、様々な種類があるらしい。わたしには理解できぬことだが、たしかに彼らの友情は本物であり、親友と呼べる間柄といっても差し支えのないようだ。

しばらくして、発表された詩人の新作の評判は、非常に芳しくないものとなった。
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by AMNESIac7 | 2009-09-12 19:14 | 断片小説

組み合わせ

「オマエが買ったら生々しい」
「お前も買うつもりか? 何かのまちがいだろ?」
場外馬券売り場。3人組のひとりの男が、連れらしき女と男2に向かって、何かしらを説いている。
女は三十路も半ばあたりのケバめのミニスカ。男2はメタボリック丸出しの年齢不詳ハゲだ。
「だから、お前らがイケテルメンズの単勝馬券なんて買ったら、勝つ以前に負けだって言ってんだよ!」
イケテルメンズ    次のレースの一番人気馬だ。
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by AMNESIac7 | 2009-09-12 19:01 | 断片小説

死の順位

昼過ぎ、目を覚まし、メールをチェックすると、どういうわけか、ひと眠りのあいだに三件もの訃報が入っていた     外では戦争でも始まっているのか?
死んだというのは3人とも、それなりに親しい間柄にあったひとだちだ。
ひとりは友人の父で、その友人よりも"話せる"ひとだった。
いまひとりは、ボクとさほど歳の変わらない(正確にわからない)大学時代のサークルの先輩。
そして、最後のひとりは4シーズン前の元カノ。
3人とも現在のところ、事件性はなさそうで、病死、事故死、病死だそうだ。
完全に醒めきらないアタマで、ボクは3人のことを思い出し、想う。
さあ、誰の死がいったい、ボクの心をいちばん揺さぶるのだろうか?
全てが、どういうわけか - 起きぬけだから - おぼろげでなかなか定まらない。
ふたたび、ベットに仰向けになる。ふと、ひさしぶりに朝(昼?)勃ちしていることに気づく。
ボクはまず、元カノの死に支配され、泣き始めた。
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by AMNESIac7 | 2009-09-11 18:43 | 断片小説

誠実

「オレたちは不誠実であることに、常に誠実であらねばならない!」
極めてテクニカルな、計算しつくされた不誠実な振る舞い。
一流のホストとは、常に自覚的に少し常軌を逸したキャラを演じなければならない生物である。
「だから今夜はどんなタイミングでもいいから、とにかくチンコ出していけ!」
いったい何の話だ?
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by AMNESIac7 | 2009-09-11 18:34 | 断片小説

迷い家

唐突の濃霧。さきほどまでの心地よさが嘘のように。
視界はわずか数十センチ。一歩進むのにも、神経をすり減らすほどだ。
山の天気は変わりやすいというが、これではあまりにも酷過ぎる。
進むか、とどまるか。いや、どこに向かって進むつもりだ?
途方にくれ、安全性を確保するのに数分も要して、近くにあった木の根元に腰を下ろす。
ここで霧が晴れるのを待つ。一向に薄くなる気配もなく、さらにその色合いは濃くなっていく。
すると右手の方に、いつから灯っていたのか、なにやら明かりのようなものが目に入る。
霧がたちこめ、視野は劣悪ではあるが、まだ昼下がり。強烈とも思えない薄い光が、なぜ見えるのだろうか?
行くか、とどまるか。霧はすでに精神のなかにまで流れ込んできている。行くしかあるまい。
慎重に、崖などに足をとられぬよう、細心の注意をもって歩を進めるうち、私はひとつの確信を持つ。
むくむくと心に立ちこめる根拠のない確信     あれはマヨイガである、と。
あそこまで、いったいどれくらいの距離と時間がかかるだろうか?

黒き門の前にかかる表札には[三浦]とある。これはもう間違いあるまい。
柳田の遠野物語や東北の伝承に出てくる、マヨイガに迷い込んで長者となった小国の三浦某の家。
私はひとも呼ばずに玄関を開け、どかどかと土足で屋内に入りこむ(急がねばなるまい)。
さあ、何を持ち帰ってやろうか?
私はほどなく家人に捕らわれ、警察に突き出された。

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(^^;)元ネタ知らんとわけ分からんかな?
そもそも三浦の家は、マヨイガじゃないしね(笑)
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by AMNESIac7 | 2009-09-11 08:51 | 断片小説

空白

「ぼくには どうして おとうさんがいないの?」
ふいに、しかし、なぜか予感のあったセリフ。どこか懐かしい瞳を持った少年の。
ゆるい光が漏れ落ちる木蔭。のベンチ。読書。
視線。屈託のない、だが、どこかさびしげな笑顔。4・5歳。
となりに這いあがり、ちょこんと腰をおろし、おしゃべり。
打ち解けるのに、さほど時間もかからず。端から打ち解けて。
空の話。風の話。光の話。おとなしい媚び。
「そうだなぁ、お母さんは何ていってるの?」
一瞬の間。
「おにいちゃんが おとうさんだったらよかったのに だって」

病室。そっくりな瞳。ぼくに。僕に。
ベットに横たわるのは、6年前、実家を飛び出し、消息不明だった僕の妹。
「ひさしぶりね、お兄ちゃん」
空白を埋める様々な想像。意味を成さない憤り。あふれ出す感情。
「悪いんだけどさぁ・・・ここの入院費、立て替えてくれない?」

駆け落ちした相手の男とは、とっくにお別れ。今回は"ただの盲腸"だそうで。
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by AMNESIac7 | 2009-09-10 18:50 | 断片小説