逸脱せよ!


by amnesiac7
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カテゴリ:まんが王( 44 )

木村紺の『神戸在住』良すぎて困った。
全10巻のうち、3巻(本日ゲッツ!)を除くすべてを読み終わっての感想。
淡々と、時にほんわかと、人生、浮かんだ学生生活、の中に挟みこまれる「死と再生」。
大いにニヤニヤし、大いに胸ときめかせ、大いに身につまされたり。
登場人物たちがみな生きている。みな前に進んでいく。
時間は流れながら、成長したり、卒業したり。
永遠に帰ってこないキラキラとした時間の中で、出逢う、その人間の瞬間に。
登場人物たちの魅力の正体は何か?
それは皆が生きようとしているところにある。だから大いに悩み、大いに発散する。
さまざまなものが解け、溶け合いながら、有機的結合と別れをむかえる。
どうしようもなく心地よく、心地よいだけじゃない世界、関係性がこの作品のなかにはある。
読まなきゃ損だよ。読み進むほど、おもしろく、深くなっていくし。

実のところ、『からん』の方も相当におもしろい。
すでに3回ほど読み直している始末だ。
萌先輩と隻腕の美女・高橋さん(神戸在住)だけは、どこか共通点を感じている。
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by AMNESIac7 | 2010-06-02 22:30 | まんが王
第6巻、ついに出たね!!
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by AMNESIac7 | 2010-05-24 18:41 | まんが王

木村紺が良すぎて困る

木村紺
これは大発見!買い漁るよ!!
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by AMNESIac7 | 2010-05-11 22:03 | まんが王

コーヒーもう一杯

ミナミ・ジュンク堂にて

平積みされた『コーヒーもう一杯』の最新刊と『シアワセ行進曲』という過去に自費出版されていたコミックのメジャー版 もちろん迷わずレジに運ぶ
前者は連載5巻目にして最終巻だ

コーヒーを巡るなんともいえない味わいのあるマンガ
大団円、大成功みたいなものはなく、どこかが欠落したまま、しかし流れていく日常
カタルシスはないけれど、それでも人生は続いていく
(でも、ほんのわずかな"ともしび"はあって、時間は少しだけ先延ばしにされる)

さて、きょうは『シアワセ~』の方でも読むか
次の連載はどんなかな?
麻薬性はないはずなのに、やはり微量のカフェインを含む、そんな書き手が山川直人
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by AMNESIac7 | 2009-06-08 08:41 | まんが王
【祝う日】
『反町くんには彼女がいない』の作者、有川祐さんがネットで「無料」で連載しているマンガ
こんな漫画家さんが未だにほぼ無名ってどういうことなんだよ?
現在の商業至上主義の下、バカな編集者がはびこり、こんな素晴らしい才能を持ったクリエイターの作品へのアクセスをボクらは途中で遮断されてしまっているのかと思うと、腹立ちを通り越して、怒髪天だったりしますよ、マジで
模倣に次ぐ模倣 消費されては、あっという間に忘れられていくだけのコラージュ作品の蔓延
オリジナリティを求める感覚が、消費者にも生産者にも欠け過ぎているよ!
もっと有名になっていい、大事にしていかなければならないクリエイターって、こういうひとのことを言うんじゃないの!
そりゃ、ひとそれぞれ、感性ってものがあって、受容体の性癖にも差異があるものだが、まるで自家中毒のような、紋切り型の設定ばかりがメディアを駆け巡っているのは異常というほかない
なんでこんなことになったのか?
みんながみんな、思考することを停止して、即物的な反射をのみ繰り返しているからだ
なんでこんなことになったのか?
活力、自信を失った社会は、すべてにおいて保守的かつ退嬰的になってしまうからだ
しかし、ほんとうはこんなときにこそ、「オリジナル」が重要なんだぜ!
それが理解できないままだと、この国もあとは転げ落ちていくだけだよ
もう、ゴミ消費はいらない オレはこんなクリエイターにこそ、どんどん出てきてほしんだよ

蛇酢と木綿と ☆有川祐公式ホームページ☆

権威主義という名の思考停止なんてクソくらえだ!
この国で今いちばん売れているという海賊マンガなんかより数万倍は好きだぜ、オレは
どうせ、売れているのだって、「売れているから」売れているんだろ?
毎回決まりきった装置で決まりきった感動の疑似体験をする オマエらは水戸黄門ダイスキっ子か!
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by AMNESIac7 | 2008-09-01 22:02 | まんが王
ひさびさに「キた」ね、これ
ぶっとくて、脂っこい絵で105円 ブクオフで見つけて、とりあえずゲッツ
(あとで『軍鶏』の絵を描いている男とおなじであることに気づく)

舞台はバブルも絶頂だったあの時代
にもかかわらず、主人公たちは超のつくド貧乏生活
職を選ばなければ、すぐに見つかるような(現在とは大違いの)時代であっても、
その資本主義的システムに抵抗するかのごとき、のらくらな生活をおくる
越えてはいけない一線、越えるべき障壁
葛藤のドラマ カルマ、ディレンマ、デンデケデン

といっても、コアは勁(つよ)いが、基本的にはコメディチックな展開なのでグイグイと惹き込まれる
どうやら、このサイズ(デラックス版)で5冊ほどあるらしい
ぜったいに続巻は買う予定ですが、まちがいなく続きは105円では買えまへんな、100%w

①巻だけの評価 ☆☆☆☆★90点(この空気たまらんw)

原作者の狩撫麻礼(カリブのマーレイさん?)は、ほかにも『天使派リョウ』なんてマンガの原作もやってるんだとか 『天使派リョウ』、以前、ぶくおふで見かけたことあるな(`☆ω☆´)ギラリw
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by AMNESIac7 | 2006-12-18 21:55 | まんが王
『寄生獣』、『七夕の国』、『ヒストリエ』で有名な岩明均の初期作品

岩明均が、ほかの漫画家と一線を画す点は、やはり「人物」の魅せ方である
彼の描くマンガには、不思議と「行間」の存在を「見る」ことができるのだ
こどもが読んだら、たぶん、ただの退屈な話に映るかもしれないが、どうにもボクは
彼が作り出す「触感」が心地よくて仕方がない
もっとも初期に、いきなりエンターテイメント性もへったくれもない、この作品を世に出したあたりからしても、岩明は非凡である、といって差し支えないだろう
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by AMNESIac7 | 2006-12-06 20:55 | まんが王
最期まで救われることのなかった魂

最後の話からはじまるこの物語 とにかくやるせない
波乱万丈ということばでは、とても追いつかないイアンの生涯
とにかく見てて、泣けてきます(涙は出ないけど、こころが痛む)
最期の一縷(いちる)の希望も、「絶たれた」と思いながらの死 ヒドすぎです

とりあえず「ふたり」の父親だけはゆるせないね
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by AMNESIac7 | 2006-11-13 20:46 | まんが王
絶対的母性、ご破算の願望と方舟思想、信念のぶつかりあい、「あるがまま」という業
絶対的オピニオン・リーダー、天の摂理(神の見えざる手)・・・

おもしろかったけど、認める気にはなれない感覚

これは「民衆」の物語ではない 一種の宗教的理念にも近い感性
それは登場する民衆たちのことごとくが「デク」であることにもあらわされている
強い、強すぎる方向性 「かくあるべし」
民衆とは、ほんとうに無知にして蒙昧な赤子ばかりなのだろうか?
「示す者」と「従う者」
指導者の昇華と民衆の昇華のレヴェルが根本的にちがいすぎ、愚か者は「マシな愚か者」になるだけ

ぶつかりあって高め合う これがこの作品には見当たらず、結果、ぼくとしてはたいへん不満足だ
強すぎるナウシカにみなが次々と感化される 救世主の降臨願望は人間の思考を腐敗させる

この作品は宮崎駿の当時の「壁」の在処を明らかにしているが、はたしていまの彼の壁は、いったいどこまで押し進められているのだろうか?
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by AMNESIac7 | 2006-11-05 18:25 | まんが王

なうしか買ったよ

なうしかのマンガ版、買ったよ 1冊200円で7冊 7冊でおわりだよね? んじゃ、読みますか
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by AMNESIac7 | 2006-11-01 15:58 | まんが王