逸脱せよ!


by amnesiac7
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2010年 06月 28日 ( 3 )

演じる効果に驚く

この年齢に来ての人格改造。それもイタリア男のようなウザイくらい甘い。
とにかく女性をホメたおす。分けへだてなく。
周囲にいる男が軽く顔をひきつらせる程度には攻める。
ほとんど冗談みたいな演技である。自分はぜったいにそんな役回りではないと思ってきたから。
甘いセリフなんて、苦手以外のなにものでもなかったのに、いまではほぼ当たり前の域。
常になんて言って女性をたぶらかしてやろうか、と思案をめぐらしている始末だ。
バカ気ている。だがバカだからこそ楽しい、バカみたいに。
毎日やっていれば、ほとんどのひとが乗ってくるし、慣れから色んなパターンもこなせるようになる。
おばちゃん(といってもボクとほとんど年齢の変わらないひとたち)なんかは、ボクを「新しいカレシ」などと勝手に知り合いに紹介したりするから笑ってしまう。
なんなんだろうな、いったい。ボクの20歳代は意味のない苦悩でいっぱいだった。
哲学者のような面持ちで、わけのわからない厭世主義者みたいな雰囲気を醸し出し、そんなんでいったい何が楽しいんだ?といった風情の時期が多かった。
真面目になんてなんの意味もない。真面目であるということは、真面目しかできない人間だからだ。
ボクは真面目に不真面目を演じる。どんどんと不真面目になっていく。
感覚に流れる。感覚の精度が上がる。ことばがカミナリになる。ひとに刺さるのが目に見える。
他人を動揺させるのはおもしろい。無防備な姿が見えるからだ。
道化を演じる。相手を否定するようなマネはやめて、ドキリとさせることに集中する。
だいぶとたのしくなってきた。人生はたのしまないとね。
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by AMNESIac7 | 2010-06-28 23:30 | 日記
普段見ることのない選手の発見。W杯の醍醐味のひとつだ。
欧州サッカーのダイジェスト放送が、さかんになって以降、ボクらはどうしても知った気になってしまう。
だけどサッカーは、ダイジェストで流されるゴール・シーンだけが全てではない。
1試合を通してのパフォーマンス。インテリジェンスや運動量が実態の評価のカギなのである。

正直、昨日のエジルとミュラーのパフォーマンスには、未だに興奮が抑えられないでいる。
21歳と20歳のこの新鋭たちは、なぜふたりも同時にドイツに現れたのか?

特にエジルに関しては、最新鋭のOSを積んだサッカー・コンピュータを思わせる高性能ぶり。
まったくミスをしない。くせに危険なプレイも連発する。とんでもない精神力と技術だ。
(4点目となるミュラーへのアシストの一連の流れ。あれは何だったのか?)
サッカーをチームとして考えた場合、攻撃を起動させる能力はメッシよりも上なのではないだろうか。
なんかほんとうに見ていて、わけがわからなかった。彼だけ完全な俯瞰でプレイしていた。
TVゲームでも、あれほど完璧なプレイはできないよ。マジで。

ミュラーも素晴らしいのひとこと。
タイプ的には、あそこまでクレバーな選手には見えないのだが、同世代に現れたエジルの好影響をモロに受けて育っているといったカンジか。
イングランドがプレッシャーをかけにいっても、やはり彼もまったく動揺せずに、さばく。
すでにシュバインスタイガーの絶好調最新鋭版といった機能を有しているようだ。

ふたりの特性はラン精度とパス、コースの選定にある。選択もまず間違いがない。
そしてピッチを俯瞰する能力。エジルに至っては、時間まで見えている気配がある。
とんでもないレベルのプレイヤーたちだ。ダイジェストではなく、1試合を通して、ダイジェストのような完璧ぶりを披露した。精緻な芸術、舞台を魅せられた気分になった。

昨日の試合を見るまでは「チリ代表サイコー!」となっていたのに、アイツらはふたりだけでも崩しが可能だ。しかも、個人技による突破ではなく、ランとパスでそこを切り開く。
これこそが最もモダンなサッカーである。とはいえ、異次元だよ、コイツら!もう脱帽である。
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by AMNESIac7 | 2010-06-28 08:16 | サッカー
恐るべき子供たち!!

エジルにミュラー、なんなんだ、コイツらは!!
新世代のプレイヤーとしか表現のしようがない。技術もさることながら、サッカー・インテリジェンスがハンパなさ過ぎる・・・。なんでそこまで冷静に、完璧にこなせてしまうのか?
特にエジルなんて、"アイスマン"と呼びたくなるほどの完璧ぶり。
スピード、テクニック、視野、そして選択。20歳と21歳の選手に、なぜこれほどまでに全ての要素が高次元に備わっているのか、疑問符の連続だった。
特にしびれたのはランニング・コースとパス出しのタイミング。しかもカンタンにとめて、なおかつ周囲が完全に見えている状態で、シュートないしはパス。
今回のドイツ代表は、ほんとうにクオリティの高いチームだ。
ポドルスキ以外は、ゴール前でも必ず周りが見えている(サブの連中は一段落ちるけど)。
ケディラがフリンクス級に活躍できれば、優勝の可能性はかなり高いだろうね。

イングランド代表は意地を見せたね。グループ・リーグでの苦戦を払拭する追い上げを見せた。
ああいう迫力が常に出せれば、次回大会は上位にいけるだろう(世代交代で苦しむだろうけど)。
判定は不運だったけど、クオリティでもドイツ代表の方が上に行くに相応しかったから仕方ないよ。
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by AMNESIac7 | 2010-06-28 01:04 | サッカー