逸脱せよ!


by amnesiac7
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2010年 06月 15日 ( 3 )

はっきりいって違和感を持たざるを得ない。今回の日本のファンの反応を見ていると。
あの試合内容で、なぜこんなにも喜べるのか、と。
「勝った」という結果以外、ほとんど評価するところのない試合で、ちょっとした運で、すべてはひっくり返っていた、にも関わらずだ。
国全体が「自信」を失っている現在、世界を相手に勝利するのは、さぞかし喜ばしいことだろう。
しかし、過程よりも結果だけが大事では、後々、大きなダメージをもたらすことは明白だ。
本来、「内容よりも結果」というセリフは、「ある一定の次元」を超えてから語られる話であり、なんの積み上げもない状態で結果のみを求めるのは、自ら「低い上限」を設定しているようなものである。
精神的に卑しい人間が「金持ちになったら私は高貴に振舞う」とほざいているのにも似ている。
ボクは、昨日の試合も不満以外の何者でもない気分で見ていた(ゴール・シーンでは反射的にガッツポーズをとったものの、ね)。「これが"戦っている"と言えるのか?」と。
"戦う"の次元が低い。"世界と戦う"というのならば。
岡田武史は「世界を驚かせる」と言った。だが、世界からこぼれたのは"失笑"ばかりだ。
日本代表は、たしかに戦った。だがそれは、最も「弱い者の戦い方」をしたまでのことだ。
この戦い方に"誇り"はあったのか? "結果"こそが"誇り"なのだろうか?

ボクは美学のない戦いを"闘争"とは認めない。
あれは"現実路線"の戦い方であり、今後、高みを目指すつもりの人間たちの戦いではなかった。
日本のサッカーが伸びていくためには"闘争"こそが必要だ。
このままでは、ただ"延びて"いくだけである。
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by AMNESIac7 | 2010-06-15 22:37 | サッカー
"ダイジェスト"放送文化は、実像を歪める。
内容の薄い試合でも"ピックアップ"により、エキサイティングなものであったかのように錯覚させる。
たしかにシュートが生まれるシーンは興奮する。だからこそ問題なのだ。
"プロセス"の欠けた"断片"の連続。作為的なコラージュ・ワールド。
ディテールの"総体"としての試合が、"切り身"として並べられたら、その魚が実際にどんな形をしていたかなんて、想像するのは難しい。
やっぱ試合は丸ごと見なければな、とつくづく(日本代表のニュースダイジェストを見て)。
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by AMNESIac7 | 2010-06-15 19:28 | サッカー
のび太ジャパン、よもやの勝利!

相性というやつなのだろうか?
またもやカメルーン代表が日本代表に屈した。
とにかくボールが伸びた。高地であるがゆえに。
カメルーン守備陣はアジャストできず、いちばん奥の本田までボールが流れた。
内容はなかった。お互いに。
だけどデンマークにも、ベントナーさえ抑えれれば、良い線いくかもしれない。
なんせデンマークの中盤の老朽化は、日本代表以上だからだ。
オランダの勝ち抜けは、ほぼ決定。とりあえず次の枠に日本代表は、いちばん近いところに立った。

オランダ代表 2-0 デンマーク代表
いつもいきなりトップギアで入って、あっさり決勝トーナメントで消えるオランダ。
今回はめずらしく、緩めのギアから入ってきた。
しかし、ペルシーはニステルローイにはなれない。フンテラールを使えよ。
ラッキーボーイになりうるとしたら、もちろんエリアだろう。ロッベンのブレイク時に近い感触。
デンマークはヨルゲンセン、ポウルセン、グロンキア、トマソン、みんな見事に老朽化中。
アッガーが、ガンガン前に出てこない限り、攻撃力は低そうだ。

全般的にこのグループは、オランダ以外どんぐりだ。
相対的にレベルがあまり高くないので、日本が残る確率も意外に低くないのかもしれない。

オランダとイングランドも優勝にはとどかないだろう。なにか大事なピースが欠けている。
スペイン、ブラジル、ドイツの3国に絞られた、とボクは見ます。
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by AMNESIac7 | 2010-06-15 01:08 | サッカー