逸脱せよ!


by amnesiac7
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2009年 04月 10日 ( 2 )

恥という概念

近頃の若者は礼儀、恥というものを知らない
よく耳にすることばだが、それは同時に発言者の無能をも意味する

恥という概念は、DNAに刷り込まれた、自然継承されていく部類のものではない
ひと世代、ひと世代ごとに伝承していくものである
なので時代とともに、"それ相応のものに改定されながら"受け継がれていく

もし、現代の若者が恥というものを知らないのならば、
それは、後進に伝えるべき者たちの怠慢ぶりを現しているにほかならない
伝えるべきものを伝えず、恥という概念そのものを失伝させつつあるのではないか、と

受け継がれるのは、常に"極端"な部分だ
こまやかなニュアンス、余白の解釈は次世代の裁量に委ねられる
だから我々は、自らの世代が持つ概念に価値を見出しているのならば、
極端に現れる部分にも、細心の注意を払う必要がある
恥、繊細さ、その他を現代から失わせつつある犯人は、われわれ自身なのであるから
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by AMNESIac7 | 2009-04-10 08:40 | 雑記・雑感
外に向けて現わされる攻撃性
その成分の大半は、恐れなどの負のイメージから
人間は腹を立てる 何かを何かの侵犯から守るために

常に何事にも怒っているひとたちというのがいる
彼らが守りたいものってなんだ?
ひとつひとつを分解し、成分表示を付けたら、
赤面して立っていられないようなものばかりのはずなのに

人前で怒りをあらわにするというのは、言うならば、
自分の器のサイズをアピールすることに他ならない
故意に怒っているふうに見せて、なにかの抑止力にしている者もいるが、
やはりほとんどは、自らの小ささの露出狂ばかり

怒りの露出も花粉症の鼻水に似ている
一度あふれ出すと止まらない
そういったものを自分で制御できない人間が強い、できた人間などとは
一生かかっても、名乗ることはできないだろうね

ほんとうに強い存在ってのは、なにものも恐れずに、
自分の足だけで立っていられるような者のことをいうのですな、これが
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by AMNESIac7 | 2009-04-10 08:00 | 雑記・雑感