逸脱せよ!


by amnesiac7
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2009年 03月 30日 ( 1 )

北朝鮮の発射台に3段式の"何か"の設置を衛星写真で確認
報道各局、一律して"ミサイル"と表現しているが、いちばん先に付いているのが、
果たして兵器なのか、人工衛星なのかはまだ不明だという
もし、人工衛星であった場合、これは"ロケット"というべきなのだが、"ミサイル"と完全に
断定した言い方で各メディアが伝えているというのは、いったい何を意味するのか?
そのうえ、主要メディアがみな"(改良型)テポドン2"と勝手に命名してしまっているのも不可解だ

支持率が末期的な値を彷徨う政権にとって、いちばん期待されるのは"有事"である
9.11により、八百長ブッシュ政権が急激な支持率上昇(90%超)を見せたのも記憶に古くはない
民主党党首兼、自民党遊撃隊指揮官・オザーワの援護射撃もあり、これにさらにテポドン2発射
というイベントが乗っかれば、支持率のV時回復だって夢じゃないのではないか?

弾道ミサイルであれ、人工衛星であれ、いちばん望ましいのは、米国イージス艦による打ち落としか
自衛隊で打ち落として、一般に被災者が出たら、話が"ややこしく"なるからね
だが、イージス艦が看過した場合はどうするつもりだろうか?
米軍の判断に従って、自分たちも放置?それとも弾道ミサイルだった場合は打ち落とす?
ミサイルだった場合でも本土に着弾せず、上空を越えるならスルー?
でも、ミサイルが上空を飛ぶ、わずかな時間のあいだに、ほんとうに自衛隊が完璧なスカウティングと
対処判断をしっかりと下せるのだろうか?

ボク個人としては、北朝鮮の今回の件に、全く心配するところは持ち合わせていない
ちょくちょく、ここでも書くことだが、戦争は果てしなく"経済行為"の一環として行なわれるものであり、
北朝鮮が日本に戦争を仕掛けるための条件が、ぜんぜん整っていないと見るからだ
日本を攻めて、いったいなんの利益があるのか?
日本には、攻め獲るべき特別な資源があるわけではない
そもそも資源に関していえば、近年、北朝鮮に世界が垂涎するほどのレアメタル等が埋蔵されている
ことが確認され、これを巡って、各国の対応が猫の目のように変化していることは有名な話である
_ブッシュ政権は、直接切り獲りたかったみたいだけど、英国の民間企業が"合法的"に北朝鮮政府
とのあいだに採掘権を確保してから一転、"やわらかな姿勢"で北朝鮮に当たるようになりましたよね
北からすれば、日本を攻めるなんかより、自国の地下資源をいかに上手い具合に掘り出して、換金
するかの方が、よほど重要な課題である
なので、日本から本当に欲しいものがあるとすれば、掘る技術であったり、当面の物資であったり、
戦争して奪うような種類のものではなく、お得意の"交渉"によって引き出す類いのものに限るはず
だから実際にミサイルを発射したとしても、何かに被害を及ぼし、国交が完全に断絶するところまでは、
どう考えたって、向こうも望まないはずだとボクは考える

北朝鮮政府は、本当に計算の立たないような狂心者の集団であるのか?
そんなもの、大半はメディアの造り上げた"虚像"に過ぎない
メチャクチャで国民をいくら餓死させようとも、自分たちが死ぬことなんて、人間ダレも考えない
まったく計算をしない人間たちの集まりで半世紀も一国家を掌握することなど、まず不可能だろう
そんなこと、わざわざボクが指摘しなくても、ちゃんと日本の政府もわかっていることだろうが、これも
一応、"政治"なので、どちらもそれなりのしようもない台本で馬鹿しあいに勤しんでいるのだろう
なので、いちばん怖いのは本当の"イレギュラー事態"か
ミサイルにせよ、人工衛星にせよ、意図せぬ不良でトラブルを起こし、日本に残骸が落ちること、
これがいちばんの厄災である(あと暴発自衛隊指揮官による"計算外"の撃墜とかもか)
そうなってくると拉致問題に対する国民感情の引火の仕方よりも、政府にとっては想定外の事態に
なるだろうから、そこだけは細心の注意を両国に強く希望するところです
ミスがあれば、壮絶な擦り付け合いが予想されるし、第一、面倒くさいので勘弁してくださいね、と


追記:他のブログで関連記事をピックアップしていたところ、戦争になった場合を想定して、妄想の翼を
バタつかせているところを何軒か見かけました
以前までのボクなら、いちいちこういった反応に憂いを覚えたものですが、最近ではちょっとアングルに
変化が出てきて、こういった心理を引き起こす精神の縁に一番の興味が流れるようになってきました
洗脳やマインド・コントロール云々ではなく、"自発的"虚構賛同への精神作用とでも言うのでしょうか、
ノせたい方も驚くようなノり方をする人間たちの構造、こういった辺りに
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by AMNESIac7 | 2009-03-30 21:03 | ケイオス-フィリア