逸脱せよ!


by amnesiac7
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2005年 08月 26日 ( 1 )

あと1年

きのうは、いわゆる父のひとの26回だか27回目の命日だった
父のひとは、ぼくが3歳のころ、30歳といふ年齢で逝った
ので、ぼくの記憶にはほとんどとどめられておらず、ぼくじゃなく、ひとつ年上のいとこが
すこしだけ覚えているといふ、とんだとんちんかんな状態だったりする

このまま順調にいけば、来年の8月25日、
ぼくは彼が生きた時間よりも多くの年月をこの世で過ごしている計算になる
これは非常にマズイ状況だ

少年は父親を越えて成長していくものらしいが、
記憶にない父親は、ぼくが成長する過程で身近にあるべきはずの山にはなりえなかった
ぼくには、確固たる世間一般の父親像なんてのも、まったくピンとこなかったりもする
ねむい・・・

故人を悪し様にさげすむひとはいない
だいたいがすばらしかった話しかしない
彼らのことばをすべて飲み込むと、まるでぼくの相手は聖人君主さまじゃないか
ぼくが、みんなの記憶のなかで、アナログに描き換えられ続ける彼を打ち破るにはどうあればいいのか
とりあえずビシっと来年には一発解答してみたいものだが、なんもなかったら、
ただ彼よりも長生きした、てことだけで偉大なる男としておくことにでもしたり、しなかったり・・・
(極限の眠さのなか、泥のなかから浮かんだことばだけならべてみた 泥のなかから泥だけつかむ)
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by AMNESIac7 | 2005-08-26 21:05 | 日記