逸脱せよ!


by amnesiac7
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めくれる

精神分裂を起こすときの感触

怒り狂う ことばではよくきく表現だが、実際に体験することは、まずない
と思っていたが、昨晩は、どうにもほんとうに狂いかけた(32年の人生で初)

どんなことでも笑ってすまそう
小さな人間を相手に、卑小な怒りをおぼえることの馬鹿らしさ
ただただ受け流していればいいと思ってきたのだが、先に魂の制御が狂う

電話があり、メモを書き置こうとしたとき、事件は起こった
脳で浮かんでいる漢字が、ペンを走らせるとちがうものになり、必死に書き直していると、次第にめちゃくちゃな文章を手が勝手に書き始め、ボクはペンを投げ捨てた

どんなことでも笑ってすまそう
と思っても、今日もバカな会話が続き、次第に声のヴォリュームが狂いだし、まるで男のヒステリー
バカ丸出しだから、すべてを笑い話にしてしまおう、と心では思っているのに、次第に何かが狂い出した
後頭部や背中から何かが剥がれていく感覚に襲われ、精神に狂が走る
自分で考えていることと、口から出ることばの乖離
こどもが口にする嘘などとは根源的に違う分裂
ふたつの感情は同時で、しかもひとつ それが交互に入れ替わり、どちらも攻撃的にシフトする

首と頭を繋ぐポイント、核
ここを中心にして、人間は普段生活をしているわけだが、分離が始まると、ここが最後の砦、分裂するふたつの自分を繋ぎとめる唯一の杭(くい)となるということを実感
きょうは左右に向かって乖離を起こしそうになったが、微かにだが、前後というのも体験したことがある
ただ、天地でこの運動が起こると、それは完全に天才と狂人の領域
これだけはボクに発生しないと、なぜかそれも確信(核心)できた

核を支えているものは、自分自身だけではない
どちらかといえば、その周辺
捨てたくない、ちょっとよろこばしいこととか、そういうものなのだろう
ボクの杭(核)は自分でもおどろくほど頑強だった たぶんけっこうたのしいこともいっぱいなんだな

"分裂"は、実際に起こしてみると、あまり正確な表現ではないことを知った
いうなれば、なにかが"めくれていく"感触が適当か
(これは先天的なものや薬物によって引き起こされたものではなく、ストレスからきたものだけだろうが)
(過去の記憶に)事件を起こした後、みょうに落ち着いているヤツらが何人かいたが、これはおそらく天地にめくれきって、"狂"に出た人間の終末の姿なのだなと、ふと

追記:"精神分裂症"から"統合失調症"への学術名変更は、名称自体の精度の向上でもあるのだな
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by AMNESIac7 | 2008-12-02 20:21 | 雑記・雑感