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逸脱せよ!


by amnesiac7
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雨降る風呂

注:露天風呂の話ではありません

昨晩はひどく寒く、「きょうも銭湯で温まるぞ!」と出かけたら、行きつけの銭湯は生憎の定休日
帰って家風呂という選択肢もあったが、どうしても広い湯舟で温まりたくて、昨年も一度だけ行った、高校時代によく通った因縁の銭湯へ・・・

15年前は、それなりに良かった銭湯
番台は当時30歳前くらいのねえちゃんで、彼女の前でマッパになるのが、それなりに楽しくて、友人たちとよく通ったのだが、ひさしぶりに昨年行って、その廃れっぷりに驚愕したというエピソードは、このブログのヘビー・ウォッチャーなら覚えているかもしれない
設備、衛生面、ともにグダグダ だけど、「湯舟だけならなんとか・・・」のつもりで行ったのだが、きのうの寒さは、この銭湯への思い出の歴史に終止符を打った・・・

寒さで凍れた身体で浸かった湯舟
最初は痛いくらいの温度に感じたのだが、5分、10分、いくら入っていても、いっこうに温もらない!
つーか、15分ほど入っていると、だんだん寒くなってきたw
コイツはヒドイ! しかし、もうこうなったら"低温風呂"という仮想設定で乗り切るしかない
(※いつも行く銭湯なら10分も浸かっていられない)
けっきょく30分くらいダラダラと入り、身体を洗うことに

たいして広くはない浴室 だが1階の3分の1ほどの面積の2階部分があり、洗い場の天井は高い
入っていても震える湯舟に、この気温・・・悪夢が起こる
銭湯というのは、湯気である蒸気が天井に溜まり、やがて水滴になって、壁づたいに流れ落ちてくるもの だが、この銭湯では天井に到達する前から冷えだし、天井で一大集結を起こす前から力なく落ち始める(夏ならこんなことにもならないのだが、気温が下がると、である) 
結果、雨のように冷たい無数の水滴が、間断なく降り注ぐという悪夢の現出である
洗っているそばから、とにかく寒い!
つーか、湯舟もそうだったが、お湯がビミョーに臭い!w
すべてが悪循環
客が少ないから燃料減らして、お湯がぬるいのだろうし、ぬるいから客が来ない
客が来ないから、水もわけのわからない使いまわしをたぶんしていて、もうグダグダだ・・・
最後にもう一度、ビミョーに臭う湯舟へと向かうと、おじいちゃんがブルっと震えた
それも寒さからではおそらくなく・・・湯舟に入るのをやめ、帰宅
(つーことで、今から"行きつけ"の方の銭湯に行く これで同じ料金とかありえねぇって!)

追記:身長測ったら、またすこしだけ伸びてた 32歳、大器晩成男はまだまだ育ちざかりである
by AMNESIac7 | 2008-11-20 21:40 | 日記