逸脱せよ!


by amnesiac7
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北京五輪壮行試合 日本代表 2-1 オーストラリア代表

香川はビッグネームになりうるか?
セレッソでは、キッカーを任されていることは知ってはいたが、それはキッカー不在のセレッソのこと
だと思い込んでいたのだが、なかなかに質の高いキックを持っていた
これからコミュニケーションが高まれば、五輪での右キッカーを務めることに消極的な発言をしていた梶山よりも、期待が持てそうだ
香川の突入は非常にスマートな印象だ
敏捷なドリブルをする選手はかつてもいたが、俊敏な、そうスマートなドリブルをする選手は、日本サッカー史でも稀有といえる存在ではないだろうか(強いてあげるなら、ムラの少ないときの本山あたりか)
バイタルエリア付近での冷静さ、判断力も向上してきているし、将来性は非常に有望
そんな香川が世界に通用するビッグネームなるには、やはり「移籍」である
現在の所属は2部のセレッソだが、日本の1部などではなく、海外の1部を直接目指してほしい
そんな経路を辿るためにも、今度の五輪での活躍を切にねがうものである

すでにフル代表でも核となりうる長友
今後の日本サッカー界になくてはならない存在、それが長友だ
現時点では文句のつけるところがまったくなく、このまま伸び・・・なくても重要な役割をむこう10年担ってほしい、そんなサイドバックだ
ひとつ気がかりがあるとすれば、完全燃焼に近いハードワークを毎試合こなすところ
「オーバートレーニング症候群」という森島が以前なった例のアレ、にかからないか、それが心配の種
きのうは(8割方、長友の運動量のおかげだろうが)香川との連動もよく、本大会でも左サイドは攻守の核となるだろう あれで本職は右というのだから・・・というか、完全に左不足の日本代表なので、駒野を右に戻し、長友は左固定で鍛えたほうがいいだろうね
彼に関しても海外のリーグ、特にハードワークが要求されるところへの移籍が望ましいかな

本田圭の右
利き足の逆サイドに張る利点といえば、視野の広がりと早い(浅い)段階でのクロスの精度UPがある
本田の鈍足を考慮すると、わずかなランニングからクロスを上げられる右は、ひとつの光明といえる
ボクは以前から「本田は中央で」と言ってきたのだが、反町がなぜサイドにこだわり続けるのか、それがきのうの試合で見えてきた気がした
本田は、そのテクニックに隠れがちだが、球離れ、状況判断が遅い
たまにワンタッチのループパスなど、軽妙なプレイも織り込むので気づかなかったが、シンプルなプレイの判断速度・精度は極めて鈍いと言わざるをえない
シンプルで素早い連動が望まれる中央では、このなんでもかんでも味付けばかりに気をとられる、鈍い男は活きないのかもしれないな、とようやく気づいたわけだ
長いパスに関しても、距離感が狂っていることがとても多く、総じて「長すぎ」というパスを1試合にかならず何本か見ることができる精度の低い選手
テクニシャンといわれながら、ある一時期輝いただけで終わってしまった選手の例は、世界を見渡しても枚挙に厭わないのがサッカーだ
欠点が完全に露出しているのだから、あとはどれだけ謙虚になって課題に取り組めるか、これが本田の今後のサッカー人生に大きくかかわってくる事案だろう

戦評
いままで積み上げてきたメンバーから、さらに大幅入れ替えがあった最終登録メンバー
今年に入って魅せだした連動性は、ふたたびすこし落ちた部分があるが、吸収が早いのがこの世代の長所であることは、きのうの香川の動きでも証明された
きのう出なかったメンバーにも、本番では期待できるだろうし、あとはハートの部分で補うしかない
ハートの部分に関していえば、歴代の五輪チームのなかでも実はかなり上位に入ると思われるのが、今回の反町ジャパン 土壇場でモノを言うのがハートなので、実はこっそり期待していたりする
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by AMNESIac7 | 2008-07-25 09:00