逸脱せよ!


by amnesiac7
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『鈴木先生』というコミックの異様さ(ドMのカタルシス)

思考の変転、ヒダの直触り 
   読めば、中毒まちがいなし!

この作者のマスターベーション(昇華)の技術は、極めて高度であるし、興味深い
たぶん『ここヘン』とか『朝ナマ』なんかに触発された日は、「自分がこの場にいたら_」シミュレーションで明け方までモニュモニュしていたタイプに相違はあるまい(先生、ダレの話ですか、それ?w)

とにかくおもしろい!
ここまで明けすけなオナニーは、たとい親友の間柄でも、滅多には魅せてくれない深淵の部分だから
丹念に、偏執的に織り込まれたリアリティ溢れる虚構の提示
真剣であれば真剣であるほど、笑ってはいけないほど、爆笑とカタルシスの来訪を引き出す
このマンガのいちばん素晴らしい点は、
豪快すぎるオナニーSHOWを、きっちりとエンタテイメントとして成立させているところにあるのだろう

武富さんがスランプで一時、マンガから離れ、芝居の方に行ったというのは、結果的に大成功だったのかもしれない
4巻の公園でのシーンは、まるで演劇的構造で非常に迫力があった
人間、失敗はかならずしもマイナスではないという好例ではないだろうか

さて、皆が同じ材料を与えられたとして、これよりもおもしろい世界を構築できるというひとは、この国にいったいどのくらいいるだろうか?(パラレル・ワールドの管理、運行)
人間としての深さというよりも、複雑さとそれらを表現する(他人に伝える)明快さ
虚構世界を借りた強烈な「告白」とエネルギーのかたまり、魂の放射
_これらを浴する幸福は、なにものにもかえ難い至福である
 
共有幻想の上に成り立つ共感
なんかダラダラと思いつくままに書きなぐったけど、けっきょくオレが言いたいのは・・・
「とにかく読め!」つうことです、はいw

カルチャー76版、『鈴木先生』紹介文
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by AMNESIac7 | 2008-05-29 21:35 | オススメなのか?