逸脱せよ!


by amnesiac7
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ふざけんなよ、ころすぞ

閉店間際、体格のゴツい男がふらりと入ってきた(※注・うちはレディース専門店です)
とりあえず、愛想よく接客してみると
「オレ、精神病やねん」と唐突につぶやいた
軽くうなずいてスルーするも、しばらくして、ふとしたことをきっかけに
「ふざけんなよ、ころすぞ・・・ふざけんなよ、ふざけんなよ」とキレ始めた
こういう場合、ボクもふた通りのスイッチがある
会話の通じる相手なら、半分ハッタリを交えながら、にらみをきかす
通じない相手なら華麗にスルー、である 今回は、もちろん後者だ
(実際に精神に失調をきたした者とは幾人か付き合いの経験もあったので)「精神病」の自称が虚偽であるかどうかを見極めるは容易だった
体格こそゴツいが、急にふるえたり、落ち着いたり、声のヴォリュームが失調していたり
気弱さと衝動性の激しい振り子
これはたしかに精神の失調状態にあるようだし、通院、薬の処方も受けているタイプだ
(精神病の薬は、おおよそ副作用がキツイので、飲めば飲むほど壊れていくケースが多い)
こういう場合は、何事もなかったかのように冷静に落ち着いて、笑顔を交えながら、その場の会話をコントロールしてしまうのが得策と判断
相手が失調しているのだから、よどみなく、その場を支配してしまえば、相手は「あれ、オレが怒っていたのはかんちがいか?」とキョトンとし、憑き物が落とせることが多い、というのがボクの経験則のなかにはあったからだ(勝手に流用して、失敗しても責任はとらないけどね^^;)
しばらくして、平静を取り戻した彼は帰り際、「ありがとう、また来るわ」と言って、笑顔で出ていった

あとで「・・・こわいなぁ」と思ったのは、母のひとのこと
母のひとは、見(けん)の能力が低く、状況判断がいちじるしくマズいので、こういったタイプを相手するとき、かなりの高い確率でババを引きそうなひとだからだ
まともに相手して、聞き返し、痛い目に遭う(まともに聴き返すと、この手のタイプはどういうわけか-わかるけど-「ナメられている」と感じることが多いので注意)
もし、ボクのいないときにまたやってきたら、非常にマズいな、と思ったので、一応、帰宅後、事の次第と対処法をレクチャーしておいたけど、はたして・・・^^;

それにしても昨今、精神の病は加速度的に増加しているように思われる
精神の均衡を保つ「芯」の部分が、さまざまな(社会的、環境的)ストレスにより、現代人は相当にすり減らされているからだ
ひとのこころがついていけない、暴走機関車のような速さで走る経済至上の社会
みんな気づいているのに、気づかないフリをするのは、そろそろやめにしないと、あと戻りできないよ
(て、もう、ぜんぜん遅いんだろうけど、立ち止まることが大事です)
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by AMNESIac7 | 2007-12-11 00:11 | 日記