魔界転生
2006年 09月 11日
数年前、窪塚洋介主演(天草四郎役)の『魔界転生』を見たのだが、きょうは、沢田研二主演のむかしの方のやつを見た(といっても、出だしの方はヴィデオを録りそこねたわけだが^^;)
はっきりいって、ざんねんながら、窪塚版よりもジュリー版の方がはるかにおもしろかった
おれ、かなり窪塚好きなんだけど、窪塚版は脚本からなにから最低で、沢田版よりもはるかに落ちた
どっちにしろ、よくもわるくもB級映画なのだが、沢田版の監督は、かの深作欣二で、当人みずからが脚本にも関わっているという熱の入れよう おのずとその差も理解できるわな、と
それにしても、当時の沢田研二には、どこか常人離れした妖気があった
演技力云々の話ではなく、個人が放つオーラ自体が、マネしがたいものを感じさせた
ほかの個々人も生き生きとしていた深作版、なかなかのものでした(60点)
はっきりいって、ざんねんながら、窪塚版よりもジュリー版の方がはるかにおもしろかった
おれ、かなり窪塚好きなんだけど、窪塚版は脚本からなにから最低で、沢田版よりもはるかに落ちた
どっちにしろ、よくもわるくもB級映画なのだが、沢田版の監督は、かの深作欣二で、当人みずからが脚本にも関わっているという熱の入れよう おのずとその差も理解できるわな、と
それにしても、当時の沢田研二には、どこか常人離れした妖気があった
演技力云々の話ではなく、個人が放つオーラ自体が、マネしがたいものを感じさせた
ほかの個々人も生き生きとしていた深作版、なかなかのものでした(60点)
by AMNESIac7
| 2006-09-11 21:30
| まれに映画なぞ