リアリズムの宿
2006年 08月 04日
長塚圭史_近年、演劇界においてその名を轟かしているといふ、京三の息子
きのうのローカル深夜枠でTV放映された映画『リアリズムの宿』
年齢的にも近い彼が、脚本家としてではなく、演者として出ているということなので、試しにヴィデオ録画
これが見事にハマった
『リアリズムの宿』_タイトルからすると硬い、実験的な映画を想像するかもしれないが、
これがありえないくらい「生(なま)」な映画で、ボクらの世代には完全なるツボ 爆笑必至の映画だった
手に取るようにわかる、というよりも手に取るように「伝わってくる」おそろしい演出・脚本
マンガ界の重鎮といわれる、つげ義春の原作とのことだが、おそらくディティール面での脚色は、
大幅なアレンジが加えられたはず 監督はこのとき、26歳 おそるべき才能だ
すべてにおいて、ほぼ完全勝利といってもよい作品だった
つげ義春に興味が出た もちろん監督にも興味が出た 山本浩司もたまらない(おいしい役だなw)
ひさしぶりにハマる映画を見た というか、映画を最後まで見切ったこと自体がひさしぶりだ
でも、感覚がちがうひとたちが見たら、たぶんこう言う_「なに、この映画?なにがおもしろいの?」
きのうのローカル深夜枠でTV放映された映画『リアリズムの宿』
年齢的にも近い彼が、脚本家としてではなく、演者として出ているということなので、試しにヴィデオ録画
これが見事にハマった
『リアリズムの宿』_タイトルからすると硬い、実験的な映画を想像するかもしれないが、
これがありえないくらい「生(なま)」な映画で、ボクらの世代には完全なるツボ 爆笑必至の映画だった
手に取るようにわかる、というよりも手に取るように「伝わってくる」おそろしい演出・脚本
マンガ界の重鎮といわれる、つげ義春の原作とのことだが、おそらくディティール面での脚色は、
大幅なアレンジが加えられたはず 監督はこのとき、26歳 おそるべき才能だ
すべてにおいて、ほぼ完全勝利といってもよい作品だった
つげ義春に興味が出た もちろん監督にも興味が出た 山本浩司もたまらない(おいしい役だなw)
ひさしぶりにハマる映画を見た というか、映画を最後まで見切ったこと自体がひさしぶりだ
でも、感覚がちがうひとたちが見たら、たぶんこう言う_「なに、この映画?なにがおもしろいの?」
by AMNESIac7
| 2006-08-04 21:14
| まれに映画なぞ