逸脱せよ!


by amnesiac7
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故意の歪め?

こんな文章力しかないボクが、「日本語」を語るのもあれなのだが、
昨晩、銭湯のサウナで見たドラマで、あまりにもな内容のセリフを何度も耳にしたので、すこし

「ほんとうのことを、真実を話してください!(ディティールおぼろげ)」
これは天海某が主演するドラマで幾度となく連呼されたセリフだ
ボクが引っかかったのは、もちろん「真実」という部分にある
おそらく、ニュースキャスターの視点から報道をテーマとしたドラマ、のつもりのようなのだが、
だからこそ、まったくもってこのセリフはいただけなかった
深く考えない視聴者に、「真実」と「事実」を混同させるこのセリフが、何度も使用されたのは、
はたしてどういった意図があってのことなのだろうか?
なんでもかんでも勘繰りすぎだ、というお返事もいただきそうな見方なのだが、
これほどまでに明白な間違いが「意図的」なものでないとしたら、それは、この国のドラマの製作現場が
遂に地の底にまでたどり着いてしまったことを意味してしまうだろう
だが、もちろんボクは今回の件をそうだとは思わない
「情報操作」や「大衆操作」は、このレヴェルから行なってこそだし、
「真実」と「事実」を民衆に混同させることこそが、「操作」の醍醐味であり、核心なのだからである
(なんせ、このドラマを放送している局が局なだけに、勘繰らずにはいられない、というのもたしかにあるが)

出演している人間にすら、自覚症状なしに大衆操作に参加させる
そういった技術の洗練だけは、各国競って磨きあっているわけなのだから、
放心して、そのまますべてを鵜呑みにするのは、受け手の軽率というものである
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by AMNESIac7 | 2006-04-25 21:32 | 雑記・雑感