逸脱せよ!


by amnesiac7
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世に正道なし

現在のこの国に、正道なんてものは存在しない
いまさらながら思い知らされる

あまりにも長く犯罪都市で生活していると、犯罪者たちよりも、それを肯定する連中の方に
より大きな不快感を抱くようになってきた
犯罪者たちに骨の髄まで感化され、節度を失い、暴言を吐き続ける一般市民
犯罪者たちが「少ない」ながらもリスクを背負っているのに対して、自分たちにはまったく
「リスク」も「落ち度」もないと勝手に決めつけ、増長のかぎりを尽くしている
「直に天罰が下る」などというのは迷信である、と皮膚感覚で知っており、知ったからには
やりたい放題を極めよう、ということなのだろう

逮捕された犯罪者たちに、「次はヘマをしないように」と、「咎められない犯罪の仕方」を教唆する警察
警察が公僕で「公」を名目上、市民におく以上、その警察の姿勢は市民の「是」とする民意の反映なのか
市民の大半が犯罪者で、ルールを守る者が少数派である場合、ルールを守る者たちの方が、
逆に犯罪都市の秩序をぐらつかせる者として、忌避される
こんな状態にまで至っては、「力こそが正義」というわかりやすい構図こそが絶対となってくる
「正義」というものが、一方の視点のみから生まれる、悪辣な(自分に対する)言い訳であることからも、
「力こそが正義」という真理が、浮世の絶対的定理であることを証明しているかのごとくである

みずからを、みずからの真理を守る為には、相手を黙らせるほどの「恐怖」と「暴力」を手に入れる必要がある
そういった、本来は「歪んだ」と思われるような考え方が、犯罪都市に住み続けていると、
ムクムクと胸に増殖するようになる
ひょっとしたら、ボクが出遅れてしまっただけで、この街の人間たちは、幼少の時分にとうに気づいていて、
ボクの前方を大差をつけて走っていたのかもしれない、とも最近感じるようにもなった
「暴力性」とそれを表面的には隠蔽する「狡猾さ」こそが、この先、この街で生きていくためには
必要となってきそうだ 
もちろん街を出る選択肢をこそ、もっとも伸ばしたい未来ではあるが
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by AMNESIac7 | 2006-03-25 18:51 | 雑記・雑感