逸脱せよ!


by amnesiac7
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鬱病と完璧主義という名の美名

完璧主義というと聞こえはいいが、
完璧主義者と呼びうるだけの実践を伴った人間は、はたしてどれくらいいるというのだろうか
根拠のないプライドと具体性のない理想主義
理想を実践するための方法を考えず、ただ夢想を重ねる
人生に絶望できるだけの若さ、未成熟さ
問題点を見つめる客観的視点と、問題を改善する行動意欲の喪失
度を超した保護から生まれる共依存と敵意

成熟のプロセスは、内からではなく、外から得れるもの
精神も筋肉とおなじで、鍛えなければ強くならない 軽度でも日々負荷を与えろ
緊張には必ず解放 「成功」という報酬は小さくとも与えろ
魂の洗練
プライドに根拠を持たせる作業を与えろ 背骨のないプライドがひとを破滅に向かわせる
振り子の幅をせばめていくこと、これすなわち成熟なり

鬱病への処方箋
・最初から「わざと」飛べないようなハードル設定の仕方をやめる
 (作為的、自作自演的な失敗あそびをやめる)
・目標を高きにおく場合は、「過程」にも細かく小ゴールを設定するべし
 (「成功」という報酬をこまめに投与しなければ、脳は活性化されない)
・一意専心も良いが、ひとつの発想・思考のみに囚われず、多角的な視野を持つべし
 (職人に鬱病が多くても、アイデアマン、イマジネーターは鬱になりづらい)
・自らの脳の信号、行動生理を客観的に分解し、自分のことを笑える人間になる
・行動する前にむずかしく考えすぎない まず行動 行動しながら考えを補正していく
・こころの病に形はない 医師のいうことがすべてではなく、自分をいかにそう思い込ますかが肝心
・なりたいものを演じればいい なりたければ、ただ良いなぁと思わず、なり方を考えればいい
・自分が思っているほど、自分は弱くないし、周りも強くない
・1億3000万人、すべてが鬱病なら、鬱病は相対性を失い、存在しないといってもよい
 (存在しない病気を深く悩む必要はない みんな多かれ少なかれ闇をこころに抱えている)

実際には、「鬱」とは呼べないような軽度でも「鬱」を僭称し、しまいにはほんとうの鬱になるひとが多い
はたして「鬱」ということばはこころの逃げ道になりうるのか?
なんでもかんでも「肯定」を助長するのは、現代人の悪癖のひとつだ
不正な政治、不当な戦争も、すべてなんとなくで受け入れてしまう人間のなんと多いことか
戦うべきもの、認めてはいけないものには、「抵抗」するのもごく当たり前の行動のひとつではないのか
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by AMNESIac7 | 2005-10-20 20:39 | 雑記・雑感