宅間守、最期の言葉
2004年 09月 14日
大阪教育大付属池田小学校を襲撃し、8人の子供殺害に、教師と児童合わせ15人に重軽傷を負わせた宅間守の死刑が、大阪は都島の拘置所で執行された。
死刑の賛否はともかく、彼の最期の言葉はこう_
事件の顛末と死刑を控えたいまに、ただ疲れているということだけが感じられる言葉だ。
有名な犯罪者のなかには、こんな言葉を残している者もいる_
愛知母子4人殺人放火事件、岡山小3女児殺害事件、栃木兄弟誘拐殺人事件・・・。
あなたの隣りに人殺し。戦時中かよ、今は_| ̄|○
死刑の賛否はともかく、彼の最期の言葉はこう_
「自分が生まれてこなければこんなことは起きなかった」_この言葉からもわかるように、彼の中に心底、反省しているというものは見受けられない。
「子供の立場に立てば無念やったろう」
「自分のしたことで不幸になった人がいるのは分かる」
「犯行途中で『もう十分や。誰か止めてくれ』と思ったが、勢いがついて自分では止められなかった」
事件の顛末と死刑を控えたいまに、ただ疲れているということだけが感じられる言葉だ。
有名な犯罪者のなかには、こんな言葉を残している者もいる_
「命が刃物の先で震えている」(ジャック・ヘンリー・アボット)_宅間守は、彼らのような異常心理者ではない。ちょっとキレやすい、そこらにウヨウヨいる大阪のおっさんのひとりだ。ストレス時代の現在、こういった犯罪の抑制は困難になってきている。
「どうやって相手を苦しめるか、次から次へとアイデアが湧いてきて、実行するのが追いつかないほどだった」(アンドレ・チカチーロ)
「世の中をちょっとキレイにしよう」(ピーター・サトクリフ)
愛知母子4人殺人放火事件、岡山小3女児殺害事件、栃木兄弟誘拐殺人事件・・・。
あなたの隣りに人殺し。戦時中かよ、今は_| ̄|○
by amnesiac7
| 2004-09-14 20:20
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