逸脱せよ!


by amnesiac7
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血液型考

最近、そこらじゅうのチャンネルで血液型関連の番組を見かけることが多いが、これはいったいどういったことなのだろうか?
ボクがむかし聞いた血液型研究のはじまりは、軍隊に於ける血液型別適正所属の分類、だったはずなのだが、現在の血液型性格分類の正確な起源は以下のとおりらしい
起源:古川竹二
今日の「血液型性格判断」は、昭和2年、東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)附属高等女学校教諭であった古川竹二による「血液型と気質に関する研究」が下敷きになっているが、それ以前、大正5年(1916年)に医師の原来復と小林榮は、「医事新聞」に『血液型ノ類属的構造ニ就テ』という論文を発表。「血液型と性格は関係があるのではないかと、思うようになったが、いまだ不明な点が多い」と述べている。 ABO式血液型の「O型」という呼称が国際連盟の専門委員会決議されたのが昭和2年。古川説がでたのと同じ年であることをみても、この時代はまだ血液型そのものに関する研究も未熟であった。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』)

現在、日本国内における血液型発現率は、A型40%、0型30%、B型20%、AB型10%らしいですが、世界的に見るとこの分布率はどうなのだろうか?
世界のABO式血液型の分布』を見ると、なかなかおもしろい結果が出ています
南米においては、えらくO型が多く、インディオに至っては100%O型なんてのも・・・これはいったい?!
血液型には、免疫力に差があり、疫病などの流行により、特定の血液型が多く生き残るなどして、地域によって格差があるということもあるそうです

血液型による性格分類には、なんら科学的根拠が証明されてはいないはずだが、なぜにこれほどまでに、今の時代、ひとびとの口に上ってくるのだろうか?
すべてが不確かな時代に、なにかひとつでも「こうだ」という、指針となるような何かをみなが求めているからなのだろうか?それはまるで占いのように・・・

ところで血液型による性格で、こんなおもしろい話がある
タレントのうじきつよしさんは、そのむかし、自分のことをA型だと思いつづけていた
生真面目・几帳面な性格で、母親に教えてもらっていた血液型もA型
30歳過ぎるまで、ず~とA型と暮らしてきて、なんら疑いも持っていなかったのだが、ある日、病院で検査してみると、なんとカレのほんとうの血液型はB型でした
さて、このあと、カレの性格はどうなってしまったのでしょうか?
答えは、B型の性質とされる大ざっぱな人間となってしまったそうですw
カレは、A型であるがために、A型の性質を演じてきましたが、B型と言われた瞬間から、またもやB型の性質を演じるようになってしまったのです!w
いわゆる、「ひとは与えられた役割を演じる」という一種のロールパーソナリティ効果が、またもや発生してしまったようです

けっきょく、血液型による性格分類なんてこの程度のものであり、また血液型でどうこういうのはナンセンス、という良い例証となったのではないでしょうか
あまり「わたしは×型だからこうだ」なんていっては、自分の可能性を縛るというのは馬鹿げた行為であり、自分の可能性においてはもったいないことである、ということももうすこし理解すべきでしょうね、視聴者は 全部の血液型のいいところ、すなわち、すべての優れた特性の習得をめざすのが、もっとも賢い選択である、というところではないでしょうか(了)

・血液型推測Web版
調査結果_A型度106%、B型度73%、O型度93%、AB型度111%
性格から見たあなたの血液型はAB型です
試しに質問に答える形のもので試したら、こんな結果となりました。わたくし、A型ですが、なにか?w
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by amnesiac7 | 2004-12-19 21:15 | 雑記・雑感