逸脱せよ!


by amnesiac7
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ぱちんこするひとパチンカス

ちょーひさしぶりにパチンコに行った。
きょうは、なにやら気持ち的に、まったく報われなかった日だったからだ。
仕事帰りに寄ったパチンコ屋。18時台だというのに、ひどくガラガラ。
特に目立った新台もなさそうなので、あしたのジョーの台を打ってみることにした。
2000円ほど突っ込んだ時点で、特訓モードなる状態に突入。
また、体のいい突っ込ませ(煽り)設定なんだろうな、と思いながら、4000円ほど投入した時点で当りを引き、後はずっと確変継続で6万円ほど出た。
時短確変が終了したところで、あっさりと席を立ったから、まばらにいた他の客は首をかしげていた。

当っている最中も、なにやら一向に気持ちが盛り上がってこなかった。
ただジョーのエピソードのダイジェストが見れるのには惹きこまれ、当りよりもそればかりを虚ろに眺めていた。店員が「お客さん、クールですね」と声をかけてきたのは、とんだ見当違いというものである。
カーロス、ホセ、力石との勝負には勝ち続けたけど、ウルフには1回しか勝てなかったのが、テンション的にもリンクしていて苦笑した。最後はホセに仕留めてもらい、そのまま終了。キリが良かった、うん。

換金しながら、ふと無意識に"原価"のことを考えていた。
ボクの職業であるところの服屋さん経営は、もちろん売り上げのすべてがもうけというわけではない。
商品の原価に光熱費、家賃なんかを差っぴいて、ようやく儲けが確定するわけだが、今日の投資額と儲けを計算すると、ひどくバカらしくなってしまった。
「こういうレートを日常に求めようとすることは、これ阿呆の所業である」なと。
これがギャンブルにおける興奮の重要ファクターなのだろうけど、だからこそ、ダメなのだ。
世の中を見渡せば、たしかにあぶく銭を稼ぐ者も少なくはない。
でも、それがいったい何の上に成り立った幸運なのかを想像すべきだ。
人生はイヤでも運に委ねられる部分が多い。だからこそ、働くという行為にあまり運の要素を盛り込むべきではないのだ。パチンコの確率論よりも、仕事の確率を上げよう。
そうでなくとも現在のボクは、あらゆる不確定要素に辟易としていて、バカまっしぐらに囲まれて生きているのだから、自分までそんな運任せなスタンスをとるべきではない、なと。
という意味では、きょうのパチンコにも意味があったということか。

あ、もちろん、きょうの儲けの大半は仕入れ代に消えると思いますよ。
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by AMNESIac7 | 2010-07-12 20:51 | 日記