逸脱せよ!


by amnesiac7
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「弁護士になりたいんです!」

銭湯に行くと、友人のひとりが、見たことのない小学生といっしょにいた。
ボクが友人のわき腹を軽く蹴って声をかけると、小学生は瞳を輝かせて、両手をさしだしてきた。
握手である。意味がわからない(笑)。
そして少年は自分の両手のひらをマジマジを見つめる。
「どうしたんや?」
「いえ、ぼくの手のひらが汚れていなかったか見ているんです。失礼があってはダメなので」
「おいおい」 ボクも思わず自分の手のひらを見た。
「目上のひとには失礼があってはいけないと、いつも両親から言われているんです」
なんなんだよ、オマエは(苦笑)。
ボクは、ゆっくりと彼らから離れ、湯船に浸かると、なぜか(やはり)少年はついてきた。
「ぼくは弁護士になりたいんです!」
「ほんまか。そしたらいっぱい勉強せなあかんね」
「ぼくは悪い人はぜったいに有罪にしたいんです!」
ん、それは検察官の仕事とちゃうんけ?
「そしたら、あのお兄ちゃん(ボクの友人)が悪いことをしたら、しっかりと有罪にしたってくれ」
「はい、そこは目上も年下も関係ないんで!」
いったいなんなんだ、オマエは?(笑)
友人に尋ねると「オレも『ぼくは好き嫌いが多いんですけど、どうやったらお兄さんみたいに立派なカラダになれますか?』とか言われて近づいてこられてん」とのこと。
ひとなつっこく、積極果敢だけど、キミの意図はなんなのだね?
おじさんには、いまひとつ理解できないんだけど、おもしろいから、まあいいか。
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by AMNESIac7 | 2010-06-30 22:01 | 日記