逸脱せよ!


by amnesiac7
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演じる効果に驚く

この年齢に来ての人格改造。それもイタリア男のようなウザイくらい甘い。
とにかく女性をホメたおす。分けへだてなく。
周囲にいる男が軽く顔をひきつらせる程度には攻める。
ほとんど冗談みたいな演技である。自分はぜったいにそんな役回りではないと思ってきたから。
甘いセリフなんて、苦手以外のなにものでもなかったのに、いまではほぼ当たり前の域。
常になんて言って女性をたぶらかしてやろうか、と思案をめぐらしている始末だ。
バカ気ている。だがバカだからこそ楽しい、バカみたいに。
毎日やっていれば、ほとんどのひとが乗ってくるし、慣れから色んなパターンもこなせるようになる。
おばちゃん(といってもボクとほとんど年齢の変わらないひとたち)なんかは、ボクを「新しいカレシ」などと勝手に知り合いに紹介したりするから笑ってしまう。
なんなんだろうな、いったい。ボクの20歳代は意味のない苦悩でいっぱいだった。
哲学者のような面持ちで、わけのわからない厭世主義者みたいな雰囲気を醸し出し、そんなんでいったい何が楽しいんだ?といった風情の時期が多かった。
真面目になんてなんの意味もない。真面目であるということは、真面目しかできない人間だからだ。
ボクは真面目に不真面目を演じる。どんどんと不真面目になっていく。
感覚に流れる。感覚の精度が上がる。ことばがカミナリになる。ひとに刺さるのが目に見える。
他人を動揺させるのはおもしろい。無防備な姿が見えるからだ。
道化を演じる。相手を否定するようなマネはやめて、ドキリとさせることに集中する。
だいぶとたのしくなってきた。人生はたのしまないとね。
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by AMNESIac7 | 2010-06-28 23:30 | 日記