逸脱せよ!


by amnesiac7
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日本代表 0-1 オランダ代表

完全にナメられていた日本代表

ファンマルバイクは日本代表、岡田武史サッカーを完全にナメきっていた。
おそらく前半は失点しても良いとすら考えていたのかもしれない。
完全にロウ・ギアで試合を運ぶオランダ代表。前半は日本に「やらせてあげる」といった風情。
前回のテストマッチと同様、どうせ終盤まで全開でやれるスタミナはないだろう、と。
もし前半のうちにゴールを割られても、取り返すという"ミッション"を選手たちに与えることができる。
どう転んだって構わない、という余裕すら感じた。
しかし前半、思ったほど日本は攻め(走ら)なかった。単調、単調。

後半、少しギアを上げる。ほどなく日本代表は失点する。
そこからは遮二無二。日本代表はスピードを上げるほど、ミスを連発する。
精度の高いスピーディな連動は、「スタートのほんのわずかな時間」が限界なのだから。
岡田が指揮官になってからの練習がそういう風にしてしまったのだ。
特に大久保が醜かった。1本目以外は「なぜそこから決めれると思っているんだ?」というような無謀なチャレンジばかり。オマエはポドルスキじゃない。相手DF陣には非常にありがたかったことだろう。
エリア投入。即座に長友の右で対応。バカなのか?
負けているチームが、なぜ相手のアタッカーにマンマーク的に選手を付けるんだ?
アタッカーの裏をえぐって攻撃するほかなかったはずだ。駒野に代えて内田以外はまちがいな選択。

ファンマルバイクは、フンテラールの投入を終了間際まで待った。
日本の両CBは、フンテラールとの相性が最悪。粉々にする気ならスタートから使っていたはずだ。
にも関わらず、早い時間帯に投入できなかったのは、ファン・ペルシーのせいである。
ファン・マルバイクの唯一の気がかりは、「ファン・ペルシーの扱い」だろう。
この天才は、上位と戦う上で絶対不可欠な駒である。だが同時に"チーム"を考えたとき、ガン細胞にもなりかねない問題児でもある。
開幕直前にも「カイト不要論」ともとれる理想のカルテット発言があった。
今日の試合でもカイトが決定的な位置取りにいても、ファン・ペルシーがセンターで要求したら、そちらへのパス出しが一味から発生していた。これは由々しき問題である。
オランダは、いつも内紛から自滅する。今回は通例の人種差別すら超えている。
オランダがジュール・リメ杯に手がとどかない所以である。

日本のマス・メディアは、ほんとうに低次元だ。
前半「戦えていた」などと寝ぼけたことを言えたのは、相手を完全に無視している証拠だ。
今日の放送、セルジオを除いて、状況の危険性をなぜ誰も訴えないのか、唖然としてしまった。
今日の試合、オランダは完全に勝ちにきていなかった。最悪、引き分けでもOKと考えていただろう。
それが解らないということは、よりいっそう日本サッカー界の未来に大きな影を落としそうだ。
あれが是が非でも勝ちにきているチームに映ったのか? 未だ夢から醒めずだ。
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by AMNESIac7 | 2010-06-19 22:51 | サッカー