逸脱せよ!


by amnesiac7
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遺伝子の戦う場所

たとえば競馬の話。
ブラッドスポーツとも呼ばれるこの競技は、ただ走ることにのみ、その遺伝子を特化して評価する過酷な戦場である。
しかし、そんな「走ること」にも、芝・ダート、右回り・左回り、雨適正、脚質など、さまざまな要素があり、それらによって、戦場が振り分けられる。

人間の場合、走ることのみが評価されるわけではない。
それこそ五感を駆使したうえ、他の生命体よりも突出した「思考力」でそれらを統合し、競い合う。
一分野の遺伝子をもって評価することは難しく、逆にいえば、致命的ともいえる遺伝子を有していても、他で戦うことが可能な生物ともいえる。

人間にはさまざまな戦場がある。それこそ「組み合わせ」により無限に、だ。
ないなら創りだせばいい。自分が「勝てる」戦場を。
肝心なのは自分の特性を知ること。良い面、悪い面、両方の。
もちろん、自己評価だけではなく、他者からの評価も参考にしながら。
勝てる場所を知り、勝ち続ければ、さらに勝てる場所は拡大する(勝負は相対性の内にあるのだから)。

勝ち組、負け組ということばがあるが、ひとは皆、負けながらも、勝てる場所を必ず持っている。
はずだから、自らの勝ち(価値)場を絶対に知っておく必要がある。
やはり人生は、多少は勝たなければおもしろくないのだから。
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by AMNESIac7 | 2010-05-12 13:08 | 雑記・雑感