逸脱せよ!


by amnesiac7
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無能は悪意よりも性質がわるい

きわめて簡単な伝言ゲーム。傷口が最小限で済むように、ボクは彼に2本のカギを与えた。
招かれざる客が訪れる。オマエはアイツ(彼)から何も聞かされていないのか?
とりあえずアイツに聞いてこい。追い返す。
招かれざる者のその後、どうにも様子がおかしい。呼び止め、詰問する。
やはりボクが与えたふたつのキーワードはいっさい使われずに、適当な取り繕いを吹き込まれていた。
これではダレも得しないし、傷口は開く一方だ。
案の定、彼らの上司が訪れてボクに詫びるという、馬鹿デカく、まったく意味のない事態に。

さあ、ここでボクが伝言を頼んだ彼には、いったいどんな意図があったのだろうか?
伝言の拒否、だからボクはちゃんと説明しろ、と振った。今度は内容の捻じ曲げ。
これが故意なら、彼は確実にボクを「ただの頭のおかしいひと」に仕立て上げようとしている。
いや、きっと伝言内容すら頭に入っていなかったのだろうけど、にしてもひどい。
オマエがワケのわからない取り繕いをすることによって引き起こされるその後の渦に想像が
いっさい働かなかったとでもいうのか?(たぶん、そうなんだろうけど)

ここに悪意が介在すれば、ボクはこころおきなく、彼を打ちのめすことができる。
しかし、どうにもそうではない様子だ。はてしなく単なる無能。
自分とほとんど年齢の変わらない人間が、ここまでも稚拙であるとはさすがに想像できなかった。
が、やはりいちばん悪いのはボクなのかもしれない。
自分が直接、当人に伝えればよかったことを、卑怯にも伝言で済まそうとしたことが、
そもそものまちがいだったのだろう。
にしても、取り返しのつかないほどのデカい代償を払うことになった。
もう、これであそことの関係についてはご破算になってしまったのだから。
ボクは彼がバカなヤツだと、ちゃんと理解していたつもりだったのだが、ここまでとは予測できなかった。
これはボクの想像力のなさに起因した、が理不尽過ぎる結果に繋がった悲喜劇の話。
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by AMNESIac7 | 2010-02-02 20:16 | 日記