逸脱せよ!


by amnesiac7
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死の順位

昼過ぎ、目を覚まし、メールをチェックすると、どういうわけか、ひと眠りのあいだに三件もの訃報が入っていた     外では戦争でも始まっているのか?
死んだというのは3人とも、それなりに親しい間柄にあったひとだちだ。
ひとりは友人の父で、その友人よりも"話せる"ひとだった。
いまひとりは、ボクとさほど歳の変わらない(正確にわからない)大学時代のサークルの先輩。
そして、最後のひとりは4シーズン前の元カノ。
3人とも現在のところ、事件性はなさそうで、病死、事故死、病死だそうだ。
完全に醒めきらないアタマで、ボクは3人のことを思い出し、想う。
さあ、誰の死がいったい、ボクの心をいちばん揺さぶるのだろうか?
全てが、どういうわけか - 起きぬけだから - おぼろげでなかなか定まらない。
ふたたび、ベットに仰向けになる。ふと、ひさしぶりに朝(昼?)勃ちしていることに気づく。
ボクはまず、元カノの死に支配され、泣き始めた。
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by AMNESIac7 | 2009-09-11 18:43 | 断片小説