逸脱せよ!


by amnesiac7
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ジャガイモたちの夏

写真を撮るのを趣味として以来、それまで行かなかったような場所に出向くことも増えた
夏まつりなんてのも、その顕著な例で、こどもの頃から全く興味のなかったイヴェントに、である

フジモンみたいな茶髪のジャガイモたちが、わんさか
場末のホストクラブでも、時給200円もあげれないようなレヴェルの会話が聴こえてくる
速球を投げる準備としてのキャッチボールではなく、キャッチボールの為の壁投げ
仲間同士でしゃべっているはずなのに、ダレも相手の発言には応えず、自分のことバッカだ

終わりの風景が見え過ぎる若者というのは、老人たちよりも始末が悪い
老人は、"過去"という遺産を所有している場合もあるが、こういった若者たちには、
意味のある過去も、未来も、ほとんど想像しがたく、彼らに価値を置くことが非常に困難だからである
極度の退屈は、飛躍のバネとなる場合もあるが、彼らは、そんな状況をも、それなりに、であるから

一般的には、社会の規範に従う者、ハミ出す者も、それぞれの枠内でのみ、きっちりと活動するので、
結果的には、どちらも社会の許容範囲内に収まる優等生、群集Aといえる
質よりも量 量という洪水は、あらゆるものを飲み込む力がある
祭りというのは、とりわけそういった優等生たちの集まる場所で、創造性は皆無に等しい、
なにも生み出さない虚無的空間ともいえる
ボクがなぜ、祭りを、人ごみを嫌っていたのかを再認識させられた一日が昨日
知的好奇心を誘う刺激はゼロ
ただ不快なだけの暑さと、群集が巻き上げる油交じりの空気が、ボクを窒息させた

                                              永遠の中2、あむ太郎
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by AMNESIac7 | 2009-07-13 23:46 | 日記