逸脱せよ!


by amnesiac7
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アンサンブル ~ リズム隊不在の時代 ~

さまざまな音がぶつかりあい、重なり合って生まれるアンサンブル
すべての音が完璧に絡み合って創造される交響曲

社会をひとつのバンドに喩えるなら、現在はヴォーカルとギターで溢れかえった状態にあるといえる
感情にまかせ、リズムを軽視し、好き勝手
本来、ドラマーやベーシストであったひとたちも、あまりにもバカらしいので、ギターを手にし、あさっての方向にむかってシャウトする

いま、ボクはどんな音を鳴らしている?
やっぱりギターと、調子外れなヴォーカル?
もう、ギターで、声で、リズムを刻むっきゃないかね

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最近、ボクがよく使う表現に"背骨のある人間"というのがある
これはもちろん、ここでいうリズム隊(ベース、ドラム)を出来るひとのことだけど、こういったひとが、
ほんとうにどんどんと減ってきているように思える
いま、筑紫哲也の本を読んでいて、彼がどのくらい"バランス"に腐心していたか、しみじみと
個人主義時代を経て、ヴォーカルとギターばかりが飽和状態にある現在
だけど、これらをまとめるのに、ふたたび国家がタクトを振る(全体主義に帰る)のでは話にならない
各々がガマンして、(輪番制ででも)リズム隊を買って出るほか、道はないんだけどね

たぶん、このことを最も痛感している連中は、生来のヴォーカル&ギターたちだろう
感情の昇華も、しっかりとしたリズム隊がいて、初めて生まれるものだから
好き勝手わめいていたヤツらほど、いまリズムを求めている
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by AMNESIac7 | 2009-01-24 18:47 | 雑記・雑感