逸脱せよ!


by amnesiac7
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良い脚本、悪い脚本

悪い脚本
その場における支配的な存在が生みだす茶番劇

若いうちは、専らプレイヤー(演者)の役割を分担させられるものだが、
年をとると意外と脚本家を担当せねばならぬときも増えてくる

茶番劇の演者たちは、後で脚本家をただ批判するだけでよかったが、
いざ自分が描く立場になると、批判していたほどの脚本力はもちろん微塵も備わっておらず・・・

人生という舞台
ほんとうにおもしろい脚本を描こうと思えば、まず自己を殺しきらねばならぬ
透徹した視点から打ち下ろす、決定的なハンマー
そういうものを世に提示しなければ、脚本家である資格はない

いまのボクでは、まだまだヒューマニズムは語(騙)るに価わず
だが、せいぜいそれなりの喜劇くらいは描けるようになっていかなければなるまい

歳をとるということは、ただ老いぼれていくだけではいけない
老を養う 老成、成熟、深化
これなくして、ただ歳をとっていくことは、人間として生きることへの冒涜でもある
自我の塊から、自己忘逸 小乗から大乗へ
ことばにするほどイージーな話ではないが、いつも心の何処かに留めておかなければならない姿勢

見ることの重要性、冷徹さ 生活との兼ね合い くわばら 三段腹


追記:理系は10のことを1にまとめ、文系は1のことを10で表現する、なんてことばがあるが、
    洗練された文章とは100の事柄を1で表現することをいう
    名文家とは、どちらの脳も高度に持たねばなれぬ位である
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by AMNESIac7 | 2009-01-01 19:25 | 雑記・雑感